2035年のモビリティ未来図 --
湯進 /著   -- 日経BP日本経済新聞出版本部 -- 2021.6 -- 19cm -- 255p

資料詳細

タイトル 中国のCASE革命
副書名 2035年のモビリティ未来図
著者名等 湯進 /著  
出版 日経BP日本経済新聞出版本部 2021.6
大きさ等 19cm 255p
分類 537.09
件名 自動車産業-中国
注記 欧文タイトル:CASE Revolution in China
注記 文献あり
著者紹介 みずほ銀行法人推進部国際営業推進室主任研究員。上海工程技術大学客員教授、博士(経済学)。2008年にみずほ銀行入行。自動車・エレクトロニクス産業を中心とした中国の産業経済についての調査業務を経て、中国自動車メーカーや当局とのネットワークを活用した日系自動車関連の中国事業を支援。現場主義を掲げる産業エコノミストとして中国自動車産業の生の情報を継続的に新聞・経済誌などで発信。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 チャイナ・デファクト構築の大戦略。中国版のCASEやMaaSを軸とし、5Gとニューインフラ、スマートファクトリーとAIの推進など、様々な角度から中国のモビリティー革命を描き、日系企業の対応を議論する。
要旨 2035年に近代化国家の形成をめざす中国は、「中国製造2025」「中国標準2035」を軸として、「製造業強国」「自動車強国」「スマートカー強国」「交通強国」「知財強国」など一連の戦略を打ち出した。こうした国家戦略の背後にあるシナリオは、巨大な市場需要を生かし、多くのテック企業が参入することにより、日米欧企業が寡占する産業・バリューチェーンを根底から再構築し、チャイナ・デファクトスタンダードを握ることだ。こうした国家戦略の実現の一翼を担うCASEでは、電動化シフト、スマートカーの開発、スマートシティの構築の3つのステップに分けて、モビリティ社会の建設を推進しようとしている。本書は、中国のCASE革命の実態を、多くの中国地場企業や在中国の外資系企業から得られたリアルな情報にもとづき描く。
目次 序章 襲来する中国「CASE革命」の荒波;第1章 中国が目指すCASE革命の正体;第2章 ステップ1 電動化(E)からの始まり;第3章 自動車業界の異変;第4章 電池業界の進化;第5章 ステップ2 スマートカー強国を目指す;第6章 ステップ3 スマート交通とスマートシティ;第7章 モビリティ革命の担い手;第8章 中国CASE革命と日本企業の対応
ISBN(13)、ISBN 978-4-532-32404-9   4-532-32404-1
書誌番号 1113885708
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113885708

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