きょうだいからみた“知的障害者の地域生活の現実”とその根っこの問題 --
山下幹雄 /著   -- ぶどう社 -- 2021.6 -- 21cm -- 199p

資料詳細

タイトル 親が亡くなった「ぼくは、どこで暮らしたらいいんや」
副書名 きょうだいからみた“知的障害者の地域生活の現実”とその根っこの問題
著者名等 山下幹雄 /著  
出版 ぶどう社 2021.6
大きさ等 21cm 199p
分類 369.28
件名 知的障害者 , 兄弟
注記 文献あり
著者紹介 1946年、京都市生まれ。1970年、京都大学大学院修士課程を修了(1976年同大学から工学博士を授与)。1991年、通産省電子技術総合研究所退職。1991年、北海道大学工学部に教授として勤務。2010年、改組により北海道大学大学院工学研究院応用物理学部門(極限量子工学研究室)に教授として勤務。その間、中国天津大学及び北京大学非常勤講師、立命館大学客員教授も兼務。2011年、退官。現在、北海道大学名誉教授、公立千歳科学技術大学客員教授、京都光技術研究会会長。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 成人障害者が、自立して安心して地域で暮らすためには…。意思決定支援、能動的訪問支援、家族への支援、政策、第三者チームづくりなど、知的障害のある人を中心に、200以上の実例から現実を探り、根っこの問題を明らかにする。
要旨 成人障害者が、自立して安心して地域で暮らすためには…意思決定支援、能動的訪問支援、家族への支援、政策、第三者チームづくり、支援者育成、つながりの場、支援付き住まいの確保…知的障害のある人を中心に、200以上の実例から現実を探り、根っこの問題を明らかにする。
目次 第1部 現代の家族による障害者殺しと隔離・監禁・苦悩(家族による障害者殺しの実例とその要因―知的障害のある人を中心に);第2部 「ふつうに生きたいんや」―障害者の居住場の現実(障害者の暮らしの現実の一端―知的障害のある人を中心に;障害者の居住場の模索―知的障害のある人を中心に);第3部 「わからへん」―障害者の意思決定支援(障害者の意思決定支援―意思決定の入口の支援 知的障害のある人を中心に;障害者のオーダーメイド個別支援―当事者をどう受けとめどう支援していくか 知的障害のある人を中心に);第4部 「ここをこうしてほしいんや」―公的支援の実現ときょうだいの役割(公的支援の欠如と問題の解決―知的障害のある人を中心に;きょうだいが当事者にできる支援―知的障害のある人を中心に);三面体多層連携構造の共生地域社会を構築するために;付録 排除の論理VS共生の論理
ISBN(13)、ISBN 978-4-89240-251-7   4-89240-251-6
書誌番号 1113885745
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113885745

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