増補改訂版 --
加藤やすこ /著   -- 緑風出版 -- 2021.6 -- 19cm -- 211p

資料詳細

タイトル 電磁波過敏症を治すには
版情報 増補改訂版
著者名等 加藤やすこ /著  
出版 緑風出版 2021.6
大きさ等 19cm 211p
分類 498.4
件名 電磁波障害
著者紹介 1966年生まれ、環境ジャーナリスト。化学物質過敏症、電磁波過敏症、シックハウス症候群など、環境病をテーマに執筆。訳書にザミール・P・シャリタ博士著『電磁波汚染と健康』、著書に『新 電磁波・化学物質過敏症対策』(いずれも緑風出版)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 携帯電話や無線通信技術の発展と普及によって、環境中を電磁波が飛び交い、電磁波過敏症の患者が世界的に急増しています。ところが、その認知度はまだまだ低く、マスコミも取り上げようとはしません。電磁波過敏症は環境因子が原因なので、個人でできることと、社会全体で取り組まねばいけないことがあります。次世代の子どもを守り、よりよい環境と社会システムを作るための働きかけが必要です。本書は、電磁波過敏症の当事者からの体験談も含め、どうすれば治すことができるかを具体的に提案しています。増補改訂版では、5Gに関する情報や問題点を加え、最新の動きを加筆しました。
目次 第1章 過敏症ってどんな病気?(引き金は生活環境の中に;過敏症に関する海外の動向;過敏症専門医の見解);第2章 電磁波による子どもへの影響(電磁波による胎児への影響;電磁波と化学物質―発達障害への影響;脳神経科学から見た発達障害;原発事故の影響と基準値の欺瞞);第3章 八人の過敏症体験(発症して患者会を設立―著者・加藤やすこの経験;電磁波過敏症の一家の闘い―塩田さん家族の経験;働きながら過敏症から回復―佐藤祐子さんの経験;発達障害と過敏症が改善―小山ゆみさんの経験;化学物質の少ない環境で子どもを保育―木村洋子さんの経験;過敏症を克服し運送会社で働く―北島宏子さんの経験;化学物質/電磁波過敏症と難病を併発―鹿島豊子さんの経験;歯科治療で過敏症の症状が悪化―太田智子さんの経験);第4章 症状を改善するために(自分で出来る対策;交通機関の携帯電話電磁波;携帯電話基地局の規制が必要)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8461-2112-9   4-8461-2112-7
書誌番号 1113886060
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113886060

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
都筑 公開 498.4 一般書 貸出中 - 2070907634 iLisvirtual