帝国型生活様式と新たな搾取 --
ウルリッヒ・ブラント /〔著〕, マークス・ヴィッセン /〔著〕, 中村健吾 /監訳, 斎藤幸平 /監訳   -- 岩波書店 -- 2021.6 -- 19cm -- 258,31p

資料詳細

タイトル 地球を壊す暮らし方
副書名 帝国型生活様式と新たな搾取
著者名等 ウルリッヒ・ブラント /〔著〕, マークス・ヴィッセン /〔著〕, 中村健吾 /監訳, 斎藤幸平 /監訳  
出版 岩波書店 2021.6
大きさ等 19cm 258,31p
分類 361.7
件名 人間生態学 , 環境問題 , 資本主義 , グローバリゼーション
注記 原タイトル:IMPERIALE LEBENSWEISE
注記 文献あり
著者紹介 【ウルリッヒ・ブラント】1967年生まれ。フランクフルト大学で博士号、カッセル大学で大学教授資格を取得。ウィーン大学教授。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 グローバル・サウスから労働と資源を奪いつつ、排出物と廃棄物を押しつけることで成り立つ私たちの暮らし「帝国型生活様式」。地球環境を破壊するライフスタイルは、どのように広がり維持されてきたのか。グローバルな支配と搾取の構造を描き出す。
要旨 自らの豊かさと安寧のために他所の資源を収奪し、過酷な労働を生み、地球環境をも破壊する“普通の暮らし”=帝国型生活様式はどのようにして成立し、我々を支配するようになったのか。危機の深層を析出し、ドイツでベストセラーとなった警告の書。人新世とグローバル資本主義の不可分な関係。コロナ危機を踏まえた日本語版への序文を収録。
目次 第1章 或る生活様式の境界地点にて;第2章 多角的な危機と社会的・生態学的な転換;第3章 帝国型生活様式の概念;第4章 帝国型生活様式の形成史;第5章 帝国型生活様式のグローバルな普遍化と深化;第6章 帝国型の自動車移動;第7章 偽りのオルタナティブ―緑の経済から緑の資本主義へ?;第8章 連帯型生活様式の輪郭
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-061475-7   4-00-061475-4
書誌番号 1113886326
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113886326

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