作家と神経心理学者姉妹の記憶をめぐる冒険 --
ヒルデ・オストビー /〔著〕, イルヴァ・オストビー /〔著〕, 中村冬美 /訳, 羽根由 /訳   -- みすず書房 -- 2021.6 -- 20cm -- 298,11p

資料詳細

タイトル 海馬を求めて潜水を
副書名 作家と神経心理学者姉妹の記憶をめぐる冒険
著者名等 ヒルデ・オストビー /〔著〕, イルヴァ・オストビー /〔著〕, 中村冬美 /訳, 羽根由 /訳  
出版 みすず書房 2021.6
大きさ等 20cm 298,11p
分類 141.34
件名 記憶
注記 原タイトル:A DYKKE ETTER SJOHESTER
著者紹介 【ヒルデ・オストビー】思想史学者,作家・ジャーナリスト.オスロ大学にて思想史の修士号を取得.著書に,『愛と憧れの辞典(Leksikon om lengsel)』(Tiden Norsk Forlag,2013)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 神経心理学者と作家の姉妹が、記憶の不思議に迫る旅へ。海馬はいつ見つかった?なぜ人は忘れるの?ときに記憶研究の歴史を紐解き、ときに記憶に問題を抱える人たちを訪ね、ときに記憶のスペシャリストたちの門を叩く。生きることと記憶のよき関係を探る1冊。
要旨 探究心旺盛なノルウェー人姉妹がコンビを組んで、記憶の不思議をめぐる旅へ。海馬はいつ見つかった?記憶と思い出す場所の関係は?記憶力をよくする方法とは?なぜ人は忘れるの?未来を想像するのにも記憶力は必要?―ときに記憶研究の歴史を紐解き、ときに記憶に問題を抱える人たちを訪ね、ときに記憶のスペシャリストたちの門を叩く。生きることと記憶のよき関係を探る、人生の処方箋になること請け合いの一冊。
目次 第1章 海の怪物―海馬の発見;第2章 二月にタツノオトシゴ(海馬)を求めて潜水を―記憶は脳のどこに定着するか;第3章 スカイダイバーが最後に考えること―個人的な記憶とは;第4章 カッコウのひな―虚偽記憶はいつ(正常な)記憶の中に忍びこむか;第5章 大掛かりなタクシー実験とかなり奇妙なチェス対決―記憶力をよくする方法;第6章 忘却は思い出の真珠を作る―なぜ人は忘れるのか;第7章 脳内のタイムマシン―過去を思い出すことも未来を想像することも
ISBN(13)、ISBN 978-4-622-09015-1   4-622-09015-5
書誌番号 1113886431
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113886431

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