制度の外側と内側からみる第三の場所 -- 文化とまちづくり叢書 --
田中康裕 /著   -- 水曜社 -- 2021.6 -- 21cm -- 267p

資料詳細

タイトル わたしの居場所、このまちの。
副書名 制度の外側と内側からみる第三の場所
シリーズ名 文化とまちづくり叢書
著者名等 田中康裕 /著  
出版 水曜社 2021.6
大きさ等 21cm 267p
分類 361.98
件名 地域社会開発-日本 , コミュニティ・オーガニゼーション , コミュニティ・ビジネス-日本
注記 表紙のタイトル:THE THIRD PLACE
注記 文献あり
著者紹介 京都府八幡市生まれ。2007年大阪大学大学院工学研究科博士後期課程修了、博士(工学)。2013年より岩手県大船渡市の居場所ハウスの運営・研究に携わる。2015年より東京大学大学院経済学研究科・特任教授(~現在)。2018年よりIbasho Japan・代表(~現在)。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 近年、介護予防の場として注目を集める「居場所」。著者が調査、運営のサポートに携わってきた先駆的な「居場所」について、前作より踏み込んだ実態を紹介し、さらに居場所と施設を比較・分析。制度化される過程で見えにくくなった役割を明らかにする1冊。
要旨 ただ、居るだけでいい―“外の人”は、どのようにして“内の人”になるか。“主(あるじ)”はどのように迎えるのか。既存の制度や枠組みでは対応できない要求に応え、開かれてきた場所は来る人、居る人、往(ゆ)く人。
目次 第1部 居場所の姿(5つの居場所;親と子の談話室・とぽす;下新庄さくら園;ひがしまち街角広場;居場所ハウス;実家の茶の間・紫竹);第2部 居場所の可能性(居場所をめぐる小史;制度化における機能の先行;居場所に備わってくる機能;要求への対応により育つ理念;利用・参加ではなく居られる場所;居場所を支えることの可能性)
ISBN(13)、ISBN 978-4-88065-496-6   4-88065-496-5
書誌番号 1113886808
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113886808

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都筑 公開 Map 361.9 一般書 利用可 - 2071508911 iLisvirtual