鈴木敦 /編, 出口雄一 /編, 赤坂幸一 /〔ほか〕著   -- 弘文堂 -- 2021.6 -- 20cm -- 360p

資料詳細

タイトル 「戦後憲法学」の群像
著者名等 鈴木敦 /編, 出口雄一 /編, 赤坂幸一 /〔ほか〕著  
出版 弘文堂 2021.6
大きさ等 20cm 360p
分類 323.14
件名 憲法-日本-歴史
注記 索引あり
著者紹介 【鈴木敦】1981年生まれ。京都大学大学院法学研究科博士後期課程修了、博士(法学)。山梨学院大学法学部准教授などを経て、現在、北海道大学大学院法学研究科准教授。主要著作として、『憲法』(共編著、法学書院・2019年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:「戦後憲法学」とは何か 出口雄一共著 鈴木敦共著. 「戦後憲法学」の誕生 出口雄一著. 日本国憲法の「定着」をめぐって 廣田直美著. 「戦後憲法学」の多様化 荒邦啓介著. 「東大学派」の系譜 西村裕一著. 「京大学派」の系譜 赤坂幸一著. 「理論憲法学」の再興 江藤祥平著. 「戦後憲法学」と平和主義 鈴木敦著. 「戦後憲法学」の死角 守谷賢輔著. これからの憲法学を考えるために 鈴木敦共著 出口雄一共著
内容紹介 その出自において「戦後」性と切り離せない日本国憲法と、その担い手となった憲法学者たち。しばしば「抵抗」の物語として理解、あるいは誤解されてきた「学知」の忘れられし多様さを、歴史的かつ多角的に描き出す。
要旨 「憲法学者」とは何だったか、これから何であり得るか。その出自において「戦後」性と切り離せない日本国憲法と、その担い手となった憲法学者たち。しばしば「抵抗」の物語として理解―あるいは誤解―されてきた「学知」の忘れられし多様さを、歴史的かつ多角的に描き出す。
目次 「戦後憲法学」とは何か;第1部 「戦後憲法学」の形成(「戦後憲法学」の誕生―「啓蒙」と「抵抗」;日本国憲法の「定着」をめぐって―憲法調査会と憲法問題研究会;「戦後憲法学」の多様化―戦後日本における「保守」憲法学の展開);第2部 「戦後憲法学」の担い手(「東大学派」の系譜―法と政治の間で;「京大学派」の系譜―理論と実践の交錯;「理論憲法学」の再興―樋口陽一と立憲主義の復権);第3部 「戦後憲法学」の舞台(「戦後憲法学」と平和主義―九条という「主戦場」;「戦後憲法学」の死角―沖縄、マイノリティ、アジア);これからの憲法学を考えるために
ISBN(13)、ISBN 978-4-335-35818-0   4-335-35818-0
書誌番号 1113887634
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113887634

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