世界の切手になった甲殻類 --
大森信 /著   -- 築地書館 -- 2021.7 -- 22cm -- 203p

資料詳細

タイトル エビとカニの博物誌
副書名 世界の切手になった甲殻類 300枚の切手で旅する甲殻類の世界
著者名等 大森信 /著  
出版 築地書館 2021.7
大きさ等 22cm 203p
分類 485.3
件名 甲殻類 , 郵便切手
注記 索引あり
著者紹介 水産学博士、東京海洋大学名誉教授。1937年、大阪府生まれ。北海道大学水産学部卒、米国ウッズホール海洋研究所とワシントン大学大学院で学んだ後、東京大学海洋研究所、カリフォルニア大学スクリップス海洋研究所、ユネスコ自然科学局海洋科学部門に勤務、東京水産大学教授を経て(一財)熱帯海洋生態研究振興財団阿嘉島臨海研究所所長を務めた。著書・共著書に『動物プランクトン生態研究法』(共立出版)、『サクラエビ:漁業百年史』(静岡新聞社)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 300枚の切手で旅する、甲殻類の世界。原始の時代から海に生息し、生業や食料として人々の暮らしと密接に関わってきたエビやカニなどの甲殻類は、その身近さから世界中で郵便切手に描かれてきた。その生態や文化との関わりを、海洋生物研究者が紹介する。
要旨 オスからメスへと性転換するタラバエビ、ウツボの掃除屋アカシマシラヒゲエビ、イソギンチャクを連れ歩く甲殻類、満月の夜に旅立つオカガニの幼生たち、シオマネキが招くのは潮ではなくメス…原始の時代から海や川や陸上にまで生息し、生業や食料として人びとの暮らしと密接に関わってきたエビやカニなどの甲殻類は、その身近さから世界中で郵便切手に描かれて親しまれてきた。その生態や文化との関わりを、60年にわたって海洋生物研究を続ける著者が豊富な知識と経験をもとに紹介する。
目次 甲殻類の郵便切手と分類学;アルテミア―ホウネンエビモドキ科;ゾウミジンコ―ゾウミジンコ科;コペポーダ(カイアシ類)―カラヌス科、ユウキータ科、ポンテラ科;カメノテとエボシガイ―ミョウガガイ科、エボシガイ科;フジツボ―フジツボ科、オニフジツボ科;シャコの仲間―シャコ科、トラフシャコ科;アミの仲間―アミ科;クーマの仲間―ナナスタシア科;等脚類―オカダンゴムシ科、ミズムシ科、トガリヘラムシ科、コツブムシ科〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN 978-4-8067-1622-8   4-8067-1622-7
書誌番号 1113887717
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113887717

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磯子 公開 Map 485 一般書 利用可 - 2070941662 iLisvirtual
港北 公開 Map 485 一般書 利用可 - 2071068296 iLisvirtual