「アングロサクソンの時代」から「地球協同体」へ --
伴野文夫 /著   -- NHK出版 -- 2021.6 -- 19cm -- 262p

資料詳細

タイトル 2050年、未来秩序の選択
副書名 「アングロサクソンの時代」から「地球協同体」へ
著者名等 伴野文夫 /著  
出版 NHK出版 2021.6
大きさ等 19cm 262p
分類 319
件名 国際政治
著者紹介 1933年生まれ。東京大学文学部西洋史学科卒業。NHKに報道部記者として入局後、ブリュッセル、パリ、ボン(西ドイツ)特派員を歴任。1987年より国際・経済担当解説委員。1995~2001年まで杏林大学教授。著書に『EC=ヨーロッパ九つの顔』、訳書に『EUを創った男 ドロール時代10年の秘録』など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「マクロン革命」と「EU新時代」が未来を拓く。コロナ禍のなか、分断と混乱に陥った世界はどのような秩序を選択するべきか?NHKベテラン記者としての豊富な取材経験、緻密な歴史分析とデータ読解から近未来の国際情勢に、確固たる指針を示す書。
要旨 コロナ禍のなか、かつてない分断と混乱に陥った世界は、未来へ向けてどのような秩序を選択するべきか?NHKの国際・経済担当記者、解説委員として活躍した著者が、独仏が牽引するEUを中心に、新たな国際秩序が誕生することを、歴史的分析と豊富なデータをふまえて明快に論じる。近未来の国際情勢へ確固たる指針を提示する待望の一冊!
目次 「アングロサクソンの時代」の終焉;第1部 新自由主義の50年を振り返る(ブレトンウッズ体制からリーマン・ショックまで;オバマとヴォルカーが新自由主義を救った;ブレトンウッズに批判的だった三つの動き);第2部 マクロン革命とEU新時代(独仏、和解へと向かう―EU五〇年の歩み;嵐のなかのフランス大統領選挙―マクロン登場前史;ドイツ・パワーとソフトなメルケル新時代 ほか);第3部 ヨーロッパ・ルネッサンス(二〇一九年欧州議会選挙の画期;EUコロナ復興大型予算成立―マクロンの仕込み、メルケルの決断;歴史的使命を終わるヨーロッパの社会主義―白人至上主義の極右政党は伸び悩む);2050年、未来秩序の選択
ISBN(13)、ISBN 978-4-14-081859-6   4-14-081859-X
書誌番号 1113887935
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113887935

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