近代コーチの祖・岡部平太 --
橘京平 /著   -- 忘羊社 -- 2021.7 -- 20cm -- 270p

資料詳細

タイトル 直向きに勝つ
副書名 近代コーチの祖・岡部平太
著者名等 橘京平 /著  
出版 忘羊社 2021.7
大きさ等 20cm 270p
分類 289.1
個人件名 岡部 平太
注記 文献あり 年譜あり
著者紹介 知られざる偉人を発掘し、世に出すために西日本新聞メディアラボ(福岡市)が立ち上げたプロジェクト名。2019年、『Peace Hill―天狗と呼ばれた男 岡部平太物語』(上下巻、幻冬舎)を上梓。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「争うのではない。競うのだ」。大正初期に渡米、科学的スポーツ論を元に草創期の名アスリート達を育成。戦後、平和台競技場を創設したのち金栗四三と共にボストンマラソンで日本初の優勝者を輩出した「スポーツの神様」、近代コーチの祖・岡部平太の生涯。
要旨 学生最強の柔道家として大正初期に単身渡米。抜群の運動能力でアメフトから水泳、スキー、陸上まで多くの競技を体得したのち、科学的スポーツ論を引っさげ帰国。早すぎた“選手ファースト主義者”として旧態の組織と対立し、満洲に渡ってスポーツによる日中融和を目指すも挫折。戦後は特攻で失った息子への愛惜を込め「平和台競技場」の創設に尽力。1951年、「いだてん」金栗四三と共にボストン・マラソンで日本初の優勝者を輩出―。『Peace Hill~天狗と呼ばれた男 岡部平太物語』の著者が、8年余に亘る取材の成果をもとに、“スポーツの神様”と呼ばれた男の生涯を描く。
目次 プロローグ 昭和の巌流島;敗戦国に勝利を;天狗と呼ばれた男;コーチの覚悟とは;プロ対アマチュア;満洲から世界へ;宿命的な対決;迫り来る暗雲;喪失と絶望;平和への再生;遺された教え
ISBN(13)、ISBN 978-4-907902-28-5   4-907902-28-X
書誌番号 1113888129
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113888129

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