おかあさんのミカタ -- こどものみらい叢書 --
高石恭子 /著   -- 世界思想社 -- 2021.6 -- 19cm -- 194p

資料詳細

タイトル 子育ての常識から自由になるレッスン
副書名 おかあさんのミカタ
シリーズ名 こどものみらい叢書
著者名等 高石恭子 /著  
出版 世界思想社 2021.6
大きさ等 19cm 194p
分類 599
件名 育児 , 親子関係
著者紹介 甲南大学文学部教授、学生相談室専任カウンセラー。専門は臨床心理学。乳幼児期から青年期の親子関係の研究や、子育て支援の研究を行う。著書に『臨床心理士の子育て相談』(人文書院、2010年)、『自我体験とは何か』(創元社、2020年)、編著に『子別れのための子育て』(平凡社、2012年)、『学生相談と発達障害』(学苑社、2012年)、『働くママと子どもの〈ほどよい距離〉のとり方』(柘植書房新社、2016年)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「母とはこうあるべき」という「常識」が“おかあさん”たちの心を縛りつけている。大切なのは、育てる側の心が自由で生き生きとしていること。社会の、そして母親自身の「おかあさんのミカタ」を解きほぐし、別れを見すえた親子関係を考える。
要旨 子育ては楽しい?いえいえ、そんな単純なものではない!「母とはこうあるべき」という思いこみをほぐし、別れを見すえた親子関係を考える。子どもたちが、もっと自由に、誰もが生きやすい未来の社会をつくっていくためには、社会がおかあさんたちへの見方を問いなおし、変えていくだけでなく、今、子育て中のおかあさんたち自身が自分への見方を問いなおし、思いこみから解放されていくことが大事です。
目次 はじめに 「子育ては楽しい」のワナ;新米おかあさんの経験(赤ちゃんとの出会い―おかあさんもまた「生まれる」;おっぱいのしもべ?―近づきすぎるとそれしか見えない;イヤイヤ期の到来―勝ってはいけない闘い ほか);頑張らない子育て(母親だけではできないヒトの子育て―おとうさんを同志に;「私が」頑張ってもうまくいかない―子育てはチームで;きょうだいを育てる―葛藤がきたえる絆 ほか);こころを解き放つ(内なる子ども・内なる母―こころの声に耳をすます;罪悪感という友だちと別れるコツ―負の因果関係にとらわれない;「別れ」のレッスン―寂しさと誇らしさと ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7907-1756-0   4-7907-1756-9
書誌番号 1113888249

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
神奈川 公開 Map 子育て 599 一般書 利用可 - 2067696231 iLisvirtual
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