祥伝社新書 --
井上章一 /〔著〕, 磯田道史 /〔著〕   -- 祥伝社 -- 2021.7 -- 18cm -- 290p

資料詳細

タイトル 歴史のミカタ
シリーズ名 祥伝社新書
著者名等 井上章一 /〔著〕, 磯田道史 /〔著〕  
出版 祥伝社 2021.7
大きさ等 18cm 290p
分類 204
件名 歴史
注記 文献あり
著者紹介 【井上章一】国際日本文化研究センター所長。1955年京都市生まれ。京都大学大学院工学研究科修士課程修了。国際日本文化研究センター教授などを経て現職。専門は建築史、意匠論。『つくられた桂離宮神話』でサントリー学芸賞、『南蛮幻想』で芸術選奨文部大臣賞を受賞。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 歴史はどのような時に動くのか、歴史は繰り返されるか、日本史の特徴は何か…。歴史の本質に正面から迫る本格対談。付録として、2人がすすめる書籍を掲載。歴史のおもしろさを味わいながら、豊かなミカタが身につく。
要旨 歴史はどのような時に動くのか、歴史は繰り返されるか、日本史の特徴は何か…など、歴史の本質に正面から迫る本格対談。職場で上司・部下の関係にある二人は膨大な知識と教養を持ちながらも、それに拘泥することなく、また狭いタコツボに逃げ込むことなく、縦横無尽にユーモアを交えて語り合う。いわく、歴史は物のミカタである。いわく、歴史は神話化する。詳細は本文に譲るが、今に活かす「教訓としての歴史」も、堅苦しさを除外した「楽しめる歴史」も本書にはある。付録として、二人がすすめる書籍を掲載。歴史のおもしろさを味わいながら、豊かなミカタが身につく。
目次 第1章 歴史が動く時(歴史はどのような時に動くのか;源頼朝が乗った波 ほか);第2章 歴史は繰り返されるか(反復して起こること;予測可能なことと不可能なこと ほか);第3章 歴史の表と裏(秀吉が書いた、浮気の誓約書;秀頼は秀吉の子どもではない!? ほか);第4章 日本史の特徴(日本史とヨーロッパ史は似ている;土地へのこだわり ほか);第5章 時代で変わる英雄像(秀吉は大河ドラマの主人公になれない!?;関東史観と関西史観 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-396-11630-9   4-396-11630-6
書誌番号 1113889289

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