フランス式蒸気器械製糸技術の独創的移植者 -- 龍鳳ブックレット -- 歴史研究シリーズ
上條宏之 /著   -- 龍鳳書房 -- 2021.6 -- 21cm -- 64p

資料詳細

タイトル 富岡製糸場首長ポール・ブリュナ
副書名 フランス式蒸気器械製糸技術の独創的移植者
シリーズ名 龍鳳ブックレット 歴史研究シリーズ
著者名等 上條宏之 /著  
出版 龍鳳書房 2021.6
大きさ等 21cm 64p
分類 639.067
件名 富岡製糸場
個人件名 ブリュナ,フランソワ・ポール
注記 文献あり
著者紹介 1936年生まれ。信州大学名誉教授、長野県短期大学名誉教授。現在、信濃民権研究所を個人で運営し執筆活動中、窪田空穂記念館運営委員会委員長。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 富岡製糸場の創立と初期の経営にたずさわり、5年間首長をつとめたフランス人お雇い外国人ポール・ブリュナ。基本的史料を解読し、研究史に学びながら、ポール・ブリュナが富岡製糸場のために力を尽くした道筋を辿る。
目次 1 ポール・ブリュナをお雇い外国人として日本政府が雇う(先行研究によるポール・ブリュナの役割の評価;リヨンから日本へ―明治二年六月のブリュナの日本国内旅行;ポール・ブリュナの日本在来製糸技術への着目);2 富岡製糸場の設立とブリュナの役割(富岡への官立製糸場敷地決定とブリュナ;富岡製糸場の蒸気器械製糸技術の独創性);3 ポール・ブリュナによる富岡製糸場設立への同時代評価(富岡製糸場の独創性と経営問題・日本社会との不適合問題;ブリュナによる富岡製糸場経営改善の努力;日本政府によるブリュナへの職務放免問題と解消);4 ポール・ブリュナ解職後の富岡製糸場の運営とフランス人の動向(富岡製糸場長尾高惇忠のブリュナ批判;富岡製糸場を仕事終了・任期途中で退場したフランス人)
ISBN(13)、ISBN 978-4-947697-67-7   4-947697-67-9
書誌番号 1113889292
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113889292

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