松井章著作集 --
松井章 /著, 丸山真史 /編, 菊地大樹 /編   -- 新泉社 -- 2021.6 -- 27cm -- 376p

資料詳細

タイトル 動物考古学論
副書名 松井章著作集
著者名等 松井章 /著, 丸山真史 /編, 菊地大樹 /編  
出版 新泉社 2021.6
大きさ等 27cm 376p
分類 202.5
件名 考古学 , 動物 ,
注記 欧文タイトル:ZOOARCHAEOLOGY IN JAPAN
注記 年譜あり
注記 英語抄訳付
著者紹介 【松井章】1952年 大阪府堺市浜寺生まれ。1976年 東北大学文学部卒業。1977年 米国ネブラスカ大学留学。1980年 東北大学大学院修士課程修了。1982年 東北大学大学院博士課程中途退学。2008年 京都大学大学院人間・環境学研究科客員教授。2009年 独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所埋蔵文化財センター長。2013年 同研究所を定年退職。2015年 6月9日永眠(享年64歳)。瑞宝双光章授与、十五位を叙される。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:「サケ・マス論」の評価と今後の展望. Salmon Exploitation in Jomon Archaeology from a Wetlands Point of View. サケ・マス論,その後. 野生のブタ?飼育されたイノシシ?. Wild pig?Or Domesticated Boar?An Archaeological View on the Domestication of Sus scrofa in Japan. 養老厩牧令の考古学的考察. 家畜と牧. 古代・中世の村落における動物祭祀. 近世初頭における斃牛馬処理・流通システムの変容. エルテベレ文化とその評価. 貝塚の情報性. 考古学における動物遺存体の研究の歩み. トイレ考古学の世界. 古代都城と水の流れ. 湖沼考古学の現在. Wetland Sites in Japan. 動物考古学からみた中世の動物利用. 韓半島の動物考古学. 千葉県市宿横穴墓群出土の骨角器とその系譜について
目次 1 サケ・マス漁とその利用(「サケ・マス論」の評価と今後の展望;Salmon Exploitation in Jomon Archaeology from a Wetlands Point of View ほか);2 イノシシの家畜化(野生のブタ?飼育されたイノシシ?―考古学からみるイノシシとブタ;Wild Pig?Or Domesticated Boar?An Archaeological View on the Domesticationof Sus scrofa in Japan);3 牛馬の考古学(養老厩牧令の考古学的考察―斃れ馬牛の処理をめぐって;家畜と牧―馬の生産 ほか);4 研究の始まりと広がり(エルテベレ文化とその評価;貝塚の情報性 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7877-2109-9   4-7877-2109-7
書誌番号 1113889368
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113889368

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 202.5 一般書 利用可 - 2071667220 iLisvirtual