光秀は「そこに」いなかったという事実 -- 青春新書INTELLIGENCE --
菅野俊輔 /著   -- 青春出版社 -- 2021.7 -- 18cm -- 189p

資料詳細

タイトル 真相解明「本能寺の変」
副書名 光秀は「そこに」いなかったという事実
シリーズ名 青春新書INTELLIGENCE
著者名等 菅野俊輔 /著  
出版 青春出版社 2021.7
大きさ等 18cm 189p
分類 210.48
件名 本能寺の変(1582)
著者紹介 1948年東京生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。歴史作家、江戸文化研究家。早稲田大学エクステンションセンター、朝日カルチャーセンター、毎日文化センター、読売・日本テレビ文化センター、小津文化教室で古文書解読講座の講師を務めるほか、講演、著述、テレビ・ラジオ出演、時代考証など多方面で活躍中。おもな著書に『江戸の長者番付』(青春出版社)、『江戸っ子が惚れた忠臣蔵』(小学館)、『書いておぼえる江戸のくずし字いろは入門』(柏書房)、『大江戸「古地図」大全』(宝島社)、『江戸・戦国のくずし字 古文書入門』(扶桑社)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 日本史最大の事変「本能寺の変」。このほど、明智軍側からの最初にして唯一の証言が加賀藩の古文書『乙夜之書物(いつやのかきもの)』の中から見つかった…。古文書解読のエキスパートが読み解く、大河ドラマでは描けなかった真実。
要旨 戦国最大の事変「本能寺の変」。このほど明智軍として参加した部将による貴重な遺談が見つかった。そこには―光秀の当日の不可解な行動、家康・秀吉・朝廷…黒幕の有無、信長を討った真の動機―これまでの定説を覆す事実が語られていた。古文書解読のエキスパートが読み解く、歴史ドラマや小説が描けなかった真実の「本能寺の変」
目次 第1章 信長と光秀の“蜜月”―近年発見の史料で見えてきた特殊な関係(信長と光秀が出会うまで;信長と義昭の“連立政権”;天正年間の”蜜月”時代;武田攻め中国出陣;第2章 謀反の真相―新発見『乙夜之書物』が明らかにした定説を覆す事実(本能寺襲撃;そして、山崎の戦いへ);第3章 斎藤利宗と『乙夜之書物』―光秀軍の残党が徳川家旗本になって遺談を残すまで(遺談の主・斎藤利宗のその後;斎藤利宗遺談と進士作左衛門遺談;『乙夜之書物』の編著者・関屋政春);第4章 “三日天下”の真実―古文書解読でわかった「本能寺の変」のその後(その後の「本能寺の変」;光秀の“三日天下”;光秀、窮余の”秘策”);終章 本能寺の変で“勝利”したのは誰か
ISBN(13)、ISBN 978-4-413-04626-8   4-413-04626-9
書誌番号 1113889631

所蔵

所蔵は 2 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
公開 Map 210.4 一般書 利用可 - 2070948764 iLisvirtual
公開 Map 210.4 一般書 利用可 - 2072816350 iLisvirtual