日本社会に残る課題 --
石坂友司 /著   -- 人文書院 -- 2021.7 -- 19cm -- 222p

資料詳細

タイトル コロナとオリンピック
副書名 日本社会に残る課題
著者名等 石坂友司 /著  
出版 人文書院 2021.7
大きさ等 19cm 222p
分類 780.69
件名 オリンピック競技(2020) , 新型コロナウイルス感染症 , スポーツ社会学
著者紹介 1976年北海道生まれ。筑波大学大学院博士課程体育科学研究科単位取得退学。博士(体育科学)。現在、奈良女子大学研究院生活環境科学系准教授。専門はスポーツ社会学、歴史社会学。著書に『現代オリンピックの発展と危機1940-2020』(人文書院)、共編著に『〈オリンピックの遺産〉の社会学』(青弓社)、『オリンピックが生み出す愛国心』(かもがわ出版)、『〈ニッポン〉のオリンピック』(青弓社)、『一九六四年東京オリンピックは何を生んだのか』(青弓社)、『未完のオリンピック』(かもがわ出版)、共著に『21世紀のスポーツ社会学』(創文企画)、『幻の東京オリンピックとその時代』(青弓社)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:東京オリンピックと二〇二〇年. 東京オリンピックがもたらす都市空間の変容. 東京オリンピックと震災復興. オリパラ教育とボランティアの行方. 東京オリンピックとナショナリズム. 東京オリンピックと二〇二一年
内容紹介 コロナ禍によるおびただしい問題と混乱を経験した今、私たちはこれまでとは異なる視点でオリンピックと向き合っている。これを機に、オリンピックと社会を変えていくことはできるのか。日本社会の問題を析出し、今後のオリンピックのあり方を検討する。
要旨 コロナ禍を経て問い直す、五輪の意義。おびただしい問題の数々と混乱の日々を経験したいま、私たちはこれまでとは異なる視点でオリンピックと向き合っている。この混乱を機に、オリンピックと社会を変えていくことはできるのか。本書では、延期決定以後の経緯を整理するとともに、震災復興、都市開発、女性差別など、浮かび上がった日本社会の問題を析出し、今後のオリンピックのあり方を検討する。五輪研究の第一人者による緊急提言。
目次 第1章 東京オリンピックと二〇二〇年―聖火リレーの到着と大会の延期;第2章 東京オリンピックがもたらす都市空間の変容;第3章 東京オリンピックと震災復興;第4章 オリパラ教育とボランティアの行方;第5章 東京オリンピックとナショナリズム;第6章 東京オリンピックと二〇二一年―聖火リレーの開始と大会の行方
ISBN(13)、ISBN 978-4-409-24143-1   4-409-24143-5
書誌番号 1113890336
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113890336

所蔵

所蔵は 2 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
神奈川 公開 780 一般書 回送中 - 2070989118 iLisvirtual
山内 公開 Map 780 一般書 利用可 - 2071002953 iLisvirtual