アメリカから蘇る「英雄」後藤濶 --
堀江里香 /著   -- 彩流社 -- 2021.6 -- 21cm -- 312p

資料詳細

タイトル ハワイ日系人の歴史的変遷
副書名 アメリカから蘇る「英雄」後藤濶
著者名等 堀江里香 /著  
出版 彩流社 2021.6
大きさ等 21cm 312p
分類 334.476
件名 移民・植民(日本)-ハワイ州-歴史 , 日本人(ハワイ州在留)
個人件名 後藤 濶
注記 文献あり 年表あり
著者紹介 名古屋大学国際言語文化研究科博士号(学術)取得。専門はハワイ日系人史、アメリカ社会史。ハワイ大学マノア校アメリカ研究科大学院留学(皇太子明仁親王奨学生)。テキサス大学オースティン校歴史学科客員研究員、サザンメソジスト大学歴史学科客員研究員を経て、現在名古屋大学、名古屋外国語大学で講師を務める。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:なぜ、ある日本人移民が近年注目されているのか. 一九世紀末に遡る. 後藤濶リンチ事件の捜査と裁判. 沈黙の時代. カツ・ゴトウ記念碑と記憶のポリティクス. 「後藤濶の遺品」の金時計、ビショップ博物館へ. 新たな記憶の創出. ハワイと日本を結ぶ架け橋
内容紹介 異なる人種や文化的背景を持つ人びとが共存する「社会」をかれらはどのように生きてきたのか。多文化社会ハワイや米国本土の日系人の歩みを辿りながら、「現代」において重要になっている多文化共生の問題について過去と現代を接合し、今日的な意味を探る。
要旨 掘り起こされた日本人移民「後藤濶」の物語。異なる人種や文化的背景を持つ人びとが共存する「社会」をかれらはどのように生きてきたのか。本書では、多文化社会ハワイや米国本土の日系人の歩みを辿りながら、グローバル化が進む「現代」において重要になっている多文化共生の問題について過去と現代を接合し、今日的な意味を探る。
目次 なぜ、ある日本人移民が近年注目されているのか;第1部 後藤濶の足跡(一九世紀末に遡る―「不適格な人選」という烙印;後藤濶リンチ事件の捜査と裁判);第2部 沈黙から記憶の掘り起こしへ(沈黙の時代―人種ヒエラルキーと真珠湾攻撃の影響;カツ・ゴトウ記念碑と記憶のポリティクス);第3部 記憶の継承・表象・教育(「後藤濶の遺品」の金時計、ビショップ博物館へ;新たな記憶の創出);ハワイと日本を結ぶ架け橋
ISBN(13)、ISBN 978-4-7791-2759-5   4-7791-2759-9
書誌番号 1113890362
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113890362

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