資料詳細

  • 1 件中、 1 件目

【図書】 「太平洋の巨鷲」山本五十六

用兵思想からみた真価 -- 角川新書 --
大木毅 ／〔著〕   -- ＫＡＤＯＫＡＷＡ -- ２０２１．７ -- １８ｃｍ -- ３３１ｐ

資料詳細

タイトル 「太平洋の巨鷲」山本五十六
副書名 用兵思想からみた真価
シリーズ名 角川新書
著者名等 大木毅 ／〔著〕  
出版 ＫＡＤＯＫＡＷＡ ２０２１．７
大きさ等 １８ｃｍ ３３１ｐ
分類 289.1
個人件名 山本　五十六
注記 文献あり
著者紹介 現代史家。１９６１年東京生まれ。立教大学大学院博士後期課程単位取得退学。ＤＡＡＤ（ドイツ学術交流会）奨学生としてボン大学に留学。千葉大学その他の非常勤講師、防衛省防衛研究所講師等を経て、現在著述家。『独ソ戦』（岩波新書）で新書大賞２０２０大賞を受賞。著書、訳書多数。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容紹介 戦争に反対しながら、戦争を指揮した「悲劇の提督」山本五十六。その評価は名将から愚将まで様々だが、これまでの分析は政治との関わりに集中し、軍人・用兵思想家としての評価は後景に退いていた。戦略、作戦、戦術の三次元から、神話と俗説を解体する１冊。
要旨 名将か、凡将か？太平洋戦争に反対しながら、連合艦隊を指揮したことで「悲劇の提督」となった山本五十六。そのイメージは百家争鳴の状態となっている。しかし、これまでの研究では、軍人・用兵思想家としての評価は後景に退いていた。戦略・作戦・戦術の三次元における指揮能力と統率の面から、初めて山本を解剖し、神話と俗説を解体する。『独ソ戦』著者の新境地、五十六論の総決算！
目次 序章　山本五十六評価の変遷と本書の視点；第１章　雪国生まれの海軍士官；第２章　翼にめざめる；第３章　戦略家開眼；第４章　第二次ロンドン会議代表から航空本部長へ；第５章　政治と戦略；第６章　連合艦隊司令長官；第７章　真珠湾へ；第８章　山本戦略の栄光と挫折；第９章　南溟の終止符；終章　用兵思想からの再評価
ISBN(13)、ISBN 978-4-04-082382-9　　 4-04-082382-6
書誌番号 1113890522

ページの先頭へ

所蔵

所蔵は 5 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 ５階人文科学 Map 289/ヤ 一般書 利用可 - 2070993590 iLisvirtual
神奈川 公開 Map 289/ヤ 一般書 利用可 - 2067695855 iLisvirtual
南 公開 Map 289/ヤ 一般書 利用可 - 2071347330 iLisvirtual
磯子 公開 289/ヤ 一般書 貸出中 - 2071347322 iLisvirtual
港北 公開 Map 289/ヤ 一般書 利用可 - 2071247689 iLisvirtual

ページの先頭へ