ちくま新書 --
太田省一 /著   -- 筑摩書房 -- 2021.7 -- 18cm -- 277p

資料詳細

タイトル すべてはタモリ、たけし、さんまから始まった
シリーズ名 ちくま新書
著者名等 太田省一 /著  
出版 筑摩書房 2021.7
大きさ等 18cm 277p
分類 779.14
件名 漫才-歴史-1945~
注記 文献あり
著者紹介 1960年生まれ。社会学者・文筆家。東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得満期退学。テレビと戦後日本、お笑い、アイドル、メディアと社会・文化の関係をテーマに執筆活動を展開。著書に『社会は笑う』『ニッポン男性アイドル史』(以上、青弓社)、『アイドル進化論』『紅白歌合戦と日本人』(以上、筑摩書房)、『SMAPと平成ニッポン』(光文社新書)、『芸人最強社会ニッポン』(朝日新書)、『攻めてるテレ東、愛されるテレ東』(東京大学出版会)ほか多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 つねに圧倒的存在であり続けた、タモリ、たけし、さんまの「お笑いビッグ3」。その軌跡を辿りながら、漫才ブームから、90年代に台頭したダウンタウン、「第7世代」の台頭まで日本社会の「お笑い」の変遷と現在地を描き切ったお笑い40年史。
要旨 一九八〇年代初頭、多くの人が「漫才ブーム」に熱狂した。その影響のもと、私たちは何かあればボケようとし、それにツッコミを入れるようになった。笑いが、重要なコミュニケーション・ツールとなったのである。そこにおいてシンボル的な存在となったのが、タモリ、たけし、さんまの「お笑いビッグ3」だった。先鋭的な笑いを追求して九〇年代に台頭したダウンタウン、M‐1グランプリから生まれた新潮流、そして二〇一〇年代に入って頭角を現した「お笑い第7世代」…。今なお中心的存在であり続ける「ビッグ3」を軸に、日本社会の「笑い」の変容と現在地を鋭く描き出す!
目次 序章 笑いは世界の中心に―なぜいま、タモリ、たけし、さんまなのか?;第1章 「お笑いビッグ3」、それぞれの軌跡―80年代まで;第2章 「お笑いビッグ3」とダウンタウンの台頭;第3章 『M‐1グランプリ』と「お笑いビッグ3」;第4章 笑いの新たな潮流;最終章 「笑う社会」の行方―「お笑いビッグ3」が残したもの
ISBN(13)、ISBN 978-4-480-07413-3   4-480-07413-9
書誌番号 1113890529
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113890529

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