SDGs時代と「資本基盤主義」 --
倉阪秀史 /著   -- 東洋経済新報社 -- 2021.7 -- 21cm -- 253p

資料詳細

タイトル 持続可能性の経済理論
副書名 SDGs時代と「資本基盤主義」
著者名等 倉阪秀史 /著  
出版 東洋経済新報社 2021.7
大きさ等 21cm 253p
分類 519
件名 環境経済学 , 持続可能な開発
注記 欧文タイトル:The Economics of Sustainability
注記 文献あり
著者紹介 千葉大学大学院社会科学研究院教授。1964年、三重県生まれ。専門は、環境政策論、持続可能性の経済学、政策・合意形成論。87年、東京大学経済学部経済学科卒業。同年環境庁(現環境省)入庁。環境基本法、環境影響評価法などの立案に関わる。94年から95年まで米国メリーランド大学客員研究員。98年千葉大学法経学部助教授、07年同准教授、08年同教授を経て、17年より現職。著書に『政策・合意形成入門』(勁草書房)、『環境政策論第3版』(信山社)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「SDGs」という言葉がスローガン化する現代において、その課題に適合する形で経済指標も見直しを図っていくことが必要である。こうした問題意識から、GDPに変わる経済指標の可能性を探る。
要旨 「市場主義」から「資本基盤主義」へ。「社会的共通資本」を実装化する。
目次 経済成長率を経済指標とするとはどういうことか;第1部 経済学を批判的に検討する(「ごみが出ない経済学」はどのようにして形成されたか;「ごみが出ない経済学」における生産と消費;「ごみが出ない経済学」における市場の働き;「ごみが出ない経済学」による環境問題へのアプローチ;「ごみが出ない経済学」での環境問題の取り扱いの限界 ほか);第2部 持続可能性の経済学を構築する(持続可能性とは何か;持続可能性の経済理論―基本概念;持続可能性の経済学における生産と消費の理論;通過資源マネジメントの理論;資本基盤マネジメントの理論);持続可能性の経済理論と現下の政策
ISBN(13)、ISBN 978-4-492-39661-2   4-492-39661-6
書誌番号 1113890600

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