学校とスポーツの人類学 --
アーロン・L・ミラー /著, 石井昌幸 /訳, 坂元正樹 /訳, 志村真幸 /訳, 中田浩司 /訳, 中村哲也 /訳   -- 共和国 -- 2021.6 -- 19cm -- 402p

資料詳細

タイトル 日本の体罰
副書名 学校とスポーツの人類学
著者名等 アーロン・L・ミラー /著, 石井昌幸 /訳, 坂元正樹 /訳, 志村真幸 /訳, 中田浩司 /訳, 中村哲也 /訳  
出版 共和国 2021.6
大きさ等 19cm 402p
分類 375
件名 体罰 , コーチ(スポーツ) , 文化人類学
注記 原タイトル:Discourses of Discipline
注記 付:謝辞(4p 18cm)
注記 文献あり 年表あり 索引あり
著者紹介 【アーロン・L・ミラー】1980年、カリフォルニア州サンフランシスコ生まれ。カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)政治学部卒業。オックスフォード大学にて社会人類学で博士号取得。現在、カリフォルニア州立大学イーストベイ校およびセントメアリーズカレッジ・オブ・カリフォルニア講師。専攻は文化人類学、日本研究。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 現在も過剰な暴力性が問題となる「体罰」。海外では宗教コミュニティで形成される道徳や倫理規範が、なぜ日本では公教育で担われるのか。カリフォルニア在住の気鋭の日本研究者が、豊富な資料やフィールドワークを通して検証する、日本の体罰の現実とその思想的背景。すぐれた体罰論にして、現代日本社会論。
目次 序章 第1章 人類学と体罰;第2章 日本の体罰史―その重層性;第3章 体罰とコンテクスト;第4章 倫理;第5章 体罰の原因と文化の複数性;第6章 権力の言説、言説の権力;終章 「暴力的文化」の神話;補論 アメリカ合衆国における体罰
ISBN(13)、ISBN 978-4-907986-11-7   4-907986-11-4
書誌番号 1113890654
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113890654

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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