図書館・文化・社会 --
相関図書館学方法論研究会 /編著, 福井佑介 /〔ほか〕著   -- 松籟社 -- 2021.7 -- 22cm -- 207p

資料詳細

タイトル 図書館の社会的機能と役割
シリーズ名 図書館・文化・社会
著者名等 相関図書館学方法論研究会 /編著, 福井佑介 /〔ほか〕著  
出版 松籟社 2021.7
大きさ等 22cm 207p
分類 010.4
件名 図書館
注記 索引あり
内容 内容:ジョンソン報告〈1916年〉からラーネッド報告〈1924〉へ 川崎良孝著. 1950年代の文部省の「図書選定制度」をめぐる展開と日本図書館協会 福井佑介著. 有山崧の図書館思想 三浦太郎著. 「社会的インフラ」としての図書館 久野和子著. 教育装置としての図書館 杉山悦子著
内容紹介 それぞれの社会的・時代的背景のもとで、図書館はどのような役割を求められ、どのような機能を果たしてきたのか。シリーズ「図書館・文化・社会」第5巻。「1950年代の文部省の「図書選定制度」をめぐる展開と日本図書館協会」など5編の論文を収録。
要旨 それぞれの社会的・時代的背景のもとで図書館はどのような役割を求められ、どのような機能を果たしてきたのか。
目次 ジョンソン報告(1916年)からラーネッド報告(1924)へカーネギー財団の変容と方向の設定(カーネギー財団、プリチェット、ルート、ケッペル;ウィリアム・S.ラーネッドと『アメリカ公立図書館と知識の普及』;ラーネッド『アメリカ公立図書館と知識の普及』についての考察);1950年代の文部省の「図書選定制度」をめぐる展開と日本図書館協会(図書館史からみた「図書選定制度」の位置付け;文部省の「図書選定制度」の概要;「図書館選定制度」への反応;図書館界と「図書館選定制度」;「図書選定制度」をめぐる同時代の反応と日本図書館教会の位置);有山〓の図書館思想 図書館の機能・制度を中心に(先行研究;図書館の役割;中央図書館);「社会的インフラ」としての図書館 アーレントの「公的領域」論に基づいた考察(「社会的インフラ」としての図書館;先行研究;アーレント「公的領域」論について);教育装置としての図書館 田中敬の排斥にみる近代日本図書館の思想(田中敬の生涯;田中敬の図書館教育;全国図書館大会にみる教育観の位相;田中評価にみる図書館界の教育観)
ISBN(13)、ISBN 978-4-87984-408-8   4-87984-408-X
書誌番号 1113891279

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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