人物叢書 新装版 --
小池聖一 /著   -- 吉川弘文館 -- 2021.7 -- 19cm -- 315,10p

資料詳細

タイトル 森戸辰男
シリーズ名 人物叢書 新装版
著者名等 小池聖一 /著  
出版 吉川弘文館 2021.7
大きさ等 19cm 315,10p
分類 289.1
個人件名 森戸 辰男
注記 文献あり 年譜あり
著者紹介 1960年、大阪府生まれ。1990年、中央大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学、博士(史学)。現在、広島大学人間社会科学研究科教授。主要著書に『満州事変と対中国政策』(吉川弘文館)『アーカイブズと歴史学』(刀水書房)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 思想弾圧「森戸事件」で知られる学者・教育者・政治家である森戸辰男。戦後は日本社会党に入党し、日本国憲法の制定にも関わった。文部大臣として戦後教育改革を推進し、新制広島大学の初代学長を経て中教審会長として教育改革を行なった彼の生涯を描く1冊。
要旨 戦前の思想弾圧「森戸事件」で知られる学者・教育者・政治家。新渡戸稲造の薫陶を受け、労働者教育に挺身。戦後は日本社会党に入党し、日本国憲法の制定にも関わる。文部大臣として戦後教育改革を推進し、新制広島大学の初代学長をへて、中教審会長として第三の教育改革を行った。一次資料を駆使し、一貫して社会科学者であり続けた生涯を描く。
目次 第1 誕生から東京帝国大学卒業まで;第2 東京帝国大学内の思想対立と森戸事件;第3 大原社会問題研究所と大阪労働学校―大阪時代;第4 労働運動と労働者教育;第5 東京への移転と戦時下の大原社会問題研究所;第6 戦後、日本社会党に入党;第7 片山哲内閣・芦田均内閣の文部大臣;第8 広島大学学長時代―大学の管理運営と国際化;第9 中央教育審議会の会長に就任―「第三の教育改革」四六答申まで;第10 晩年
ISBN(13)、ISBN 978-4-642-05303-7   4-642-05303-4
書誌番号 1113891657
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113891657

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 289/モ 一般書 利用可 - 2071003224 iLisvirtual
公開 Map 289/モ 一般書 利用可 - 2071003119 iLisvirtual