学校の文化・教師の働き方 --
内田良 /編   -- 岩波書店 -- 2021.7 -- 20cm -- 210p

資料詳細

タイトル 部活動の社会学
副書名 学校の文化・教師の働き方
著者名等 内田良 /編  
出版 岩波書店 2021.7
大きさ等 20cm 210p
分類 375.18
件名 クラブ活動(学校)
注記 欧文タイトル:SOCIOLOGY OF BUKATSUDO
著者紹介 名古屋大学大学院教育発達科学研究科准教授。博士(教育学)。教員の働き方、部活動、スポーツ事故や組み体操事故、2分の1成人式などの教育問題を広く情報発信している。ヤフーオーサーアワード2015受賞。著書に「ブラック部活動」(東洋館出版社)、「教育という病」(光文社)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:部活動はどう変わってきたのか 加藤一晃著. 部活動問題はどのように語られてきたのか 野村駿著 太田知彩著. なぜ部活動指導に熱中するのか 野村駿著. 教員のジェンダー・家族構成は部活動にどのような影響を与えるのか 上地香杜著. 経験者割合は部活動にどう影響しているか 加藤一晃著. 勝利至上主義にはどのような特徴があるのか 太田知彩著. 地域によって部活動は変わるのか 上地香杜著. 部活動は安全か 内田良著
内容紹介 時に授業よりも生徒・教師に大きな影響を与える部活動。過熱や顧問負担が社会問題となる一方、それを対象とした研究は極めて少ない。大規模調査をもとに、その実態と教師の本音を「見える化」し、持続可能な部活動の展望を示す。
要旨 「部活動問題」はいつ出現した?地域で部活動との関わりはどう異なる?部活動はどこまで安全か?「若い先生ほど顧問をやらされる」は本当?ジェンダーによる顧問負担の違いは?独自の大規模全国調査データから部活動の知られざる姿を「見える化」する!
目次 第1章 部活動はどう変わってきたのか―学習指導要領上の位置づけを中心に;第2章 部活動問題はどのように語られてきたのか―「子どものため」の部活動という論理;第3章 なぜ部活動指導に熱中するのか―年代別多忙化メカニズムの検討;第4章 教員のジェンダー・家族構成は部活動にどのような影響を与えるのか;第5章 経験者割合は部活動にどう影響しているか―生徒の小学生時代のスポーツ経験に着目して;第6章 勝利至上主義にはどのような特徴があるのか;第7章 地域によって部活動は変わるのか;第8章 部活動は安全か―熱中症事案が映し出す「制度設計なき教育活動」の重大リスク
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-061479-5   4-00-061479-7
書誌番号 1113891841
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113891841

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