探索の階層進化でみる生物史 --
実重重実 /著   -- 新曜社 -- 2021.7 -- 19cm -- 240,10p

資料詳細

タイトル 感覚が生物を進化させた
副書名 探索の階層進化でみる生物史
著者名等 実重重実 /著  
出版 新曜社 2021.7
大きさ等 19cm 240,10p
分類 481.37
件名 感覚 , 進化
注記 文献あり
著者紹介 1956年島根県出身。元・農林水産省農村振興局長。階層生物学研究ラボ研究員。10代のとき「フジツボの研究」で科学技術庁長官賞を受賞。1979年東京大学卒業後、農林水産省に入省。現職は全国山村振興連盟常務理事兼事務局長。著書に『森羅万象の旅』(地湧社、1996年)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 進化は遺伝子の偶然の変異に始まり、生物は、環境によって選別されるだけの存在なのだろうか?生物学の最先端では、進化に生物の主体性が関わっていることが認識されつつある。無数の生物が相互作用しあい繋がりあって樹状分岐してきた、悠久の時間への旅。
目次 第1章 生物界はヤマタノオロチ―初期の生物は合体で進化した;第2章 地球史の半分は細菌・古細菌だけだった;第3章 エディアカラの園で動物が爆発した;第4章 植物はどうやって陸上に進出したのか;第5章 昆虫はどうやって空に進出したのか;第6章 脊椎動物はどうやって陸地に広がったのか;第7章 探索行動が生物進化の原動力;第8章 樹状分岐の階層が生物界を作っている
ISBN(13)、ISBN 978-4-7885-1730-1   4-7885-1730-2
書誌番号 1113892703

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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