音がつなぐ日本人の感性 --
笹本正治 /著   -- 三弥井書店 -- 2021.7 -- 19cm -- 228p

資料詳細

タイトル 歴史のなかの音
副書名 音がつなぐ日本人の感性
著者名等 笹本正治 /著  
出版 三弥井書店 2021.7
大きさ等 19cm 228p
分類 210.04
件名 日本-歴史 ,
著者紹介 信州大学名誉教授、博士(歴史学)。1951年、山梨県敷島町(現甲斐市)生まれ。信州大学人文学部卒業。名古屋大学大学院人文科学研究科博士課程前期修了。1977年から名古屋大学文学部助手。1984年から信州大学人文学部助教授、1994年より教授。信州大学副学長、信州大学地域戦略センター長などを経て、2016年から長野県立歴史館館長。2021年から長野県立歴史館特別館長。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:神社の鈴と仏壇のキン. 「伝える」手段としての音. 神と人をつなぐ音. 中世の音を探る. 中世の一族意識と村. 中世の音・近世の音. 文学と音. 高野辰之の唱歌と音
内容紹介 歴史の場で響き渡り、戦乱の世にとどろく人間が生み出す音。神の動き、異変や事件を伝える他界から届けられる音。日本の歴史において音にはどのような意味と目的があったのか。中世から現代まで時代や地域に流れる豊かな音の世界を往来する。
要旨 歴史の場で響きわたり、戦乱の世にとどろく人間が生み出す音。神の動き、異変や事件を伝える他界から届けられる音。日本の歴史において音にはどのような意味と目的があったのか。中世から近・現代まで時代や地域に流れる豊かな音の世界を往来する。
目次 第1章 音への視点(神社の鈴と仏壇のキン―身辺から考える過去と現在;「伝える」手段としての音―戦国時代を中心にして);第2章 鳴動と中世の音(神と人をつなぐ音―中世の音と声;中世の音を探る―神出現の音を求めて;中世の一族意識と村―釜井庵と夜泣石);第3章 変化する音への意識(中世の音・近世の音;文学と音―島崎藤村『破戒』から;高野辰之の唱歌と音―地域の歴史と伝えるべきこと)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8382-3387-8   4-8382-3387-6
書誌番号 1113892714
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113892714

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