神話と文学 --
高橋英夫 /著, 長谷川郁夫 /編   -- 河出書房新社 -- 2021.7 -- 20cm -- 494p

資料詳細

タイトル 高橋英夫著作集テオリア 2
各巻タイトル 神話と文学
著者名等 高橋英夫 /著, 長谷川郁夫 /編  
出版 河出書房新社 2021.7
大きさ等 20cm 494p
分類 081.6
注記 背のタイトル:テオリア
著者紹介 【高橋英夫】1930-2019。東京大学文学部独文科卒業。文芸評論家、ドイツ文学者。主な著書に、『批評の精神』『神話の森の中で』『疾走するモーツァルト』『西行』など多数。受賞歴に、亀井勝一郎賞、芸術選奨文部大臣賞、読売文学賞など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:見つつ畏れよ. エロスと視覚. 役割としての神. 引用と再現. 物語のイデア. 反文学としての文学. ミュトスとビオス. 古代人の畏れについて. 折口信夫再考. 折口信夫における創造と代理. 柳田國男と笑い. ケレーニイをめぐって. まえがき. 蝉は鳴き、葦牙は萌え、魚は燦く…. 出現する神、出現する沈黙. 室生寺観想. 引用とトポス. 花から花へ
内容紹介 独文学者・文芸批評家として、ケレーニイの神話研究の手法を援用した著者の関連文集。第2回は古代と近代、宗教と文学に通底する文芸批評の“引用と再現と創造”の問題を追求。「見つつ畏れよ」「役割としての神」「物語のイデア」ほかを収録。
要旨 ホイジンガの歴史学、ケレーニイの神話学を背景に。第2回は古代と近代、宗教と文学に通底する、文芸批評の根源的な理念“引用と再現と創造”の問題を追究する。
目次 見つつ畏れよ(見つつ畏れよ―神の眼とリアリズムの眼;エロスと視覚;役割としての神 ほか);原初への渇望(反文学としての文学―ホーフマンスタールのギリシア紀行によせて;ミュトスとビオス―神話原型的アプローチ;古代人の畏れについて―『万葉集』とケレーニイ ほか);花から花へ―引用の神話 引用の現在(〓は鳴き、葦牙は萌え、魚は燦く…―引用と始原;出現する神、出現する沈黙―引用と他者;室生寺観想―引用とリプレゼンテーション ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-309-70912-3   4-309-70912-5
書誌番号 1113892998
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113892998

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