三弥井選書 --
入間田宣夫 /著   -- 三弥井書店 -- 2021.7 -- 20cm -- 345,9p

資料詳細

タイトル 中世奥羽の自己認識
シリーズ名 三弥井選書
著者名等 入間田宣夫 /著  
出版 三弥井書店 2021.7
大きさ等 20cm 345,9p
分類 212.04
件名 東北地方-歴史
注記 索引あり
著者紹介 1942年宮城県生まれ。1968年東北大学大学院文学研究科国史学専攻博士課程中退、同年東北大学文学部助手。山形大学助教授、東北大学助教授、東北大学東北アジア研究センター教授などを歴任し、2005年に東北大学名誉教授。東北芸術工科大学教授を経て、2013年に一関市博物館長に就任。2019年に同館長を辞職。著書に『中世武士団の自己認識』(三弥井書店)『平泉の政治と仏教』(高志書院)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:中世奥羽における系譜認識の形成と在地社会. 『新羅之記録』を脱構築する. 奥羽諸大名家における系譜認識の形成と変容. 津軽一統志における系譜認識の交錯. 岩木山と花若殿・安寿姫の物語. 岩木山の祭神をめぐる研究史を振りかえって. 鹿角四頭と五の宮の物語. 塩竃大明神の御本地. 菅江真澄の流儀. 伊達の平泉伝説. 小萩観音の霊験譚と奥州国分荘の歴史学. 平泉の姫宮と衣河殿. 人魚供養札の背景に. 千葉大王御子の物語によせて
内容紹介 中世奥羽の言説空間に生きる人びとが京・鎌倉発の圧倒的な文化的影響に向きあうなかでいかに自前の系譜認識をかたちづくり、自らのアイデンティティーを築き上げたのか。換骨奪胎、反転・逆転のいとなみを明らかにする1冊。
ISBN(13)、ISBN 978-4-8382-3385-4   4-8382-3385-X
書誌番号 1113893509

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