しあわせを運ぶ渡り鳥、日本の空にふたたび! --
呉地正行 /編, 須川恒 /編   -- 京都通信社 -- 2021.7 -- 21cm -- 303p

資料詳細

タイトル シジュウカラガン物語
副書名 しあわせを運ぶ渡り鳥、日本の空にふたたび!
著者名等 呉地正行 /編, 須川恒 /編  
出版 京都通信社 2021.7
大きさ等 21cm 303p
分類 488.69
件名
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【呉地正行】日本雁を保護する会会長。1949年、神奈川県生まれ。東北大学へ進学し、仙台に移住。ゲラシモフと知り合い、日ロ共同調査を開始。国内外の「雁友」とともにシジュウカラガンの復活活動全体に深くかかわる。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 黒い首と白い頬が目だつ小型のガン「シジュウカラガン」。東北や関東を中心とする日本の空で多く見られたが、1938年頃に急激に減少し、渡りが途絶えてしまった…。シジュウカラガンが、再び日本の空によみがえることになった長い道のりの物語とその記録。
目次 第1章 絶滅したシジュウカラガンを復活させたい;第2章 シジュウカラガンの生態と人とのかかわり;第3章 絶海の島に奇跡の小さな群れを発見;第4章 日本の回復計画の成功と失敗―潜んでいた落とし穴;第5章 伝説の鳥類学者、ニコライ・ゲラシモフとの邂逅;第6章 日米ロの三国で共同プロジェクトがはじまる―カムチャツカに繁殖施設をつくり、放鳥を開始;第7章 カムチャツカで数を増やし、エカルマ島に放鳥する;第8章 「増やそうシジュウカラガン」、「減らそうカナダガン」;第9章 五〇〇〇羽の群れが北日本の空を舞う!;第10章 未来に向けた活動―ガンとの共生をめざす「ふゆみずたんぼ」;日ロ米で物語を見守る三人からのメッセージ
ISBN(13)、ISBN 978-4-903473-62-8   4-903473-62-7
書誌番号 1113894284
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113894284

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