詩と詩論 -- ルリユール叢書 --
ピエール・ルヴェルディ /著, 平林通洋 /訳, 山口孝行 /訳   -- 幻戯書房 -- 2021.8 -- 19cm -- 257p

資料詳細

タイトル 魂の不滅なる白い砂漠
副書名 詩と詩論
シリーズ名 ルリユール叢書
著者名等 ピエール・ルヴェルディ /著, 平林通洋 /訳, 山口孝行 /訳  
出版 幻戯書房 2021.8
大きさ等 19cm 257p
分類 951.7
注記 欧文タイトル:Le blanc desert de l’immortalite de l’ame,poemes et ecrits sur la poesie
注記 年譜あり
著者紹介 【ピエール・ルヴェルディ】1889-1960。南仏ナルボンヌに生まれる。21歳のときにパリに移り、詩人マックス・ジャコブや画家パブロ・ピカソ、ジョルジュ・ブラックなどと親交を結ぶ。1915年処女詩集『散文詩集』を出版。1917年から雑誌「南北」を主宰しながら1918年には詩集『屋根のスレート』を刊行。1926年にはパリを離れてサルト県ソレームに隠遁。その後詩集『屑鉄』『死者たちの歌』、手記『私の航海日誌』などを出版し、生涯にわたり書く行為を続けた。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 シュルレアリスムの先駆的存在と知らしめた“イマージュ”から孤高の存在へと歩を進めたルヴェルディ。初期から晩年に至る30篇の「詩」、本邦初訳「詩と呼ばれるこの情動」他「詩論」4篇、ルヴェルディ論を付したルヴェルディ詩学の核心に迫る精選作品集。
要旨 シュルレアリスムの先駆的存在と知らしめた“イマージュ”から孤高の存在へと歩を進めた詩人ルヴェルディ―初期から晩年に至る30篇の「詩」、本邦初訳「詩と呼ばれるこの情動」他「詩論」4篇、E・グリッサンのルヴェルディ論を付したルヴェルディ詩学の核心に迫る精選作品集。
目次 1 詩((スレートが一枚ずつ…);文字盤;天窓;夜遅く;鐘の音;朝方;太陽;待ちながら;予見されたパリ;現在の精神;美しき西方;より清らかな血;セントラル・ヒーティング;さらに愛を;いつも愛を;翼の先端;自由の種;愚かさの鞘;忘却の標石;流れ星;近くのドア;魂の不滅なる白い砂漠;美で満ちた頭;二つの星;水平線を飲んだくれる者ども;不意の心情;秘められた内奥;季節の翌日;ギリシア旅行;流砂);2 詩論(イマージュ;抒情;詩;詩と呼ばれるこの情動;「2 詩論」解説);附論 エドゥアール・グリッサン「純粋な風景」
ISBN(13)、ISBN 978-4-86488-227-9   4-86488-227-4
書誌番号 1113894317
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113894317

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