日比嘉高 /編   -- 三弥井書店 -- 2021.7 -- 19cm -- 247p

資料詳細

タイトル 疫病と日本文学
著者名等 日比嘉高 /編  
出版 三弥井書店 2021.7
大きさ等 19cm 247p
分類 910.2
件名 日本文学-歴史 , 伝染性感染症-文学上
著者紹介 1972年生まれ。名古屋大学教授。博士(文学)。主要著書『〈自己表象〉の文学史 自分を書く小説の登場』(翰林書房、2002年)、『ジャパニーズ・アメリカ 移民文学・出版文化・収容所』(新曜社、2014年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:パンデミック小説の地図を書く 日比嘉高著. 俳句と疫病 藤田祐史著. 鬼は“そこ”にいる、しかし“それ”は遍在する 高木信著. 人喰い鬼と疫病神 島村輝著. 中世説話の「心」をもつ病 中根千絵著. コロナとコロリ 塩村耕著. 王朝文学における疫病 大井田晴彦著
内容紹介 日本文学の描いた疫病とその渦中に生きた人々の姿を、中古から現代にいたる千年のスパンで見渡す。神と鬼と虫と人間が織りなす文芸の世界からパンデミックを切りとる。論考7本、コラム5本を収載。
要旨 日本文学の描いた疫病とその渦中に生きた人々の姿を、中古から現代に至る千年のスパンで見渡す。神と鬼と虫と人間が織りなす文芸の世界からパンデミックを切りとる。
目次 疫病の今をよむ(パンデミック小説の地図を書く;俳句と疫病―コレラとコロナウイルスの句を読む;鬼は“そこ”にいる、しかし“それ”は遍在する―疫病とエクリチュールと);疫病をふりかえる(人喰い鬼と疫病神―「大正」を襲った「流行感冒」;中世説話の「心」をもつ病―『今昔物語集』を中心に;コロナとコロリ―幕末の江戸災厄体験記の奇書『後昔安全録』とその著者について;王朝文学における疫病)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8382-3383-0   4-8382-3383-3
書誌番号 1113895323
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113895323

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 910.2 一般書 利用可 - 2071078658 iLisvirtual
公開 Map 910 一般書 利用可 - 2071309480 iLisvirtual