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【図書】 フランス経済学史教養講義

資本主義と社会主義の葛藤 --
橘木俊詔 ／著   -- 明石書店 -- ２０２１．７ -- １９ｃｍ -- ２４１ｐ

資料詳細

タイトル フランス経済学史教養講義
副書名 資本主義と社会主義の葛藤
著者名等 橘木俊詔 ／著  
出版 明石書店 ２０２１．７
大きさ等 １９ｃｍ ２４１ｐ
分類 331.235
件名 経済学－フランス－歴史
注記 文献あり
著者紹介 京都女子大学客員教授、京都大学名誉教授。１９４３年兵庫県生まれ。小樽商科大学、大阪大学大学院を経て、ジョンズ・ホプキンス大学大学院博士課程修了（Ｐｈ．Ｄ）。京都大学教授、同志社大学教授を歴任。元日本経済学会会長。専門は経済学、特に労働経済学。和文、英文、仏文の著書・論文が多数ある。主要近著に『教育格差の経済学：何が子どもの将来を決めるのか』（ＮＨＫ出版）、『日本の経済学史』（法律文化社）などがある。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容紹介 ケネー、サン＝シモン、クールノー、ワルラス、ピケティ…。資本主義社会を肯定する思想と否定する思想の両方に大きな貢献を果たし、あまたの数理経済学者をも生んだフランスの経済学。格差と不平等に満ちた現代社会を読み解くため、その軌跡をたどる。
要旨 ケネー、サン＝シモン、クールノー、ワルラス、ピケティ…資本主義を肯定する思想と否定する思想の両方に大きな貢献を果たし、あまたの数理経済学者をも生んだフランスの経済学。
目次 重商主義、重工主義、初期重農主義の経済学；重農主義；ポスト重農主義と産業主義；空想的社会主義；クールノー均衡とゲーム理論の先駆け；一般均衡論者ワルラスの輝き；エンジニア・エコノミスト；資本主義（自由経済主義）と社会主義の闘い；ピケティの格差論；フランス以外の経済学の特色；フランス経済学の特色；日本におけるフランス経済学研究の系譜
ISBN(13)、ISBN 978-4-7503-5225-1　　 4-7503-5225-X
書誌番号 1113895403
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113895403

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