所有しえないもののシェアが、社会を変える -- 住総研住まい読本 --
住総研「シェアが描く住まいの未来」研究委員会 /編, 岡部明子 /著, 鈴木亮平 /著, 山道拓人 /著, 猪熊純 /著, 前田昌弘 /著, 門脇耕三 /著, 小川さやか /著   -- 学芸出版社 -- 2021.8 -- 21cm -- 245p

資料詳細

タイトル 住まいから問うシェアの未来
副書名 所有しえないもののシェアが、社会を変える
シリーズ名 住総研住まい読本
著者名等 住総研「シェアが描く住まいの未来」研究委員会 /編, 岡部明子 /著, 鈴木亮平 /著, 山道拓人 /著, 猪熊純 /著, 前田昌弘 /著, 門脇耕三 /著, 小川さやか /著  
出版 学芸出版社 2021.8
大きさ等 21cm 245p
分類 365.35
件名 シェアハウス , シェアリングサービス
内容 内容:シェアを問い直す 岡部明子著. シェアを道具に暮らしの未来をつくる 鈴木亮平著. シェアをコンヴィヴィアルな道具にする七つの方法 山道拓人著. 似たもの同士のシェア、違うものを認めるシェア 猪熊純著. 災害を生き抜く、人と人以外〈モノ〉のシェア 前田昌弘著. 戦後の住まいに見るシェアの思想とその現在 門脇耕三著. 語られないシェアが基盤となる社会 小川さやか著. シェアを基盤とした未来へ 岡部明子著
内容紹介 シェアの現場を訪ねてみると、お金で買った占有権に留まらず、空気や匂い、音、人間関係、責任が否応なくシェアされている。それが煩わしいときもあるが、暮らしを豊かにしていた。住まいを起点に、シェアを生きる基盤とする未来に向けた地殻変動を感知する。
要旨 世界の、住まいをシェアする現場を訪ねると、音、匂い、責任、関係、信頼など所有しえないものもシェアされていた。シェアリング経済の先にあるシェアが「生きる基盤」となる社会を探る。
目次 シェアを問い直す 選択する「行為」から社会の「基盤」へ;第1部 住まいを起点としたシェアの実践から(シェアを道具に暮らしの未来をつくる;シェアをコンヴィヴィアルな道具にする七つの方法);第2部 シェアを媒介するものとしての空間・住まい(似たもの同士のシェア、違うものを認めるシェア;災害を生き抜く、人と人以外(モノ)のシェア);第3部 所有を基盤とした社会から、シェアを基盤とした社会へ(戦後の住まいに見るシェアの思想とその現在;語られないシェアが基盤となる社会;シェアを基盤とした未来へ ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7615-2782-2   4-7615-2782-X
書誌番号 1113896222

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 365.3 一般書 貸出中 - 2071784684 iLisvirtual