日本のテレビとCMは、なぜつまらなくなったのか --
小田桐昭 /著   -- 辰巳出版 -- 2021.8 -- 19cm -- 334p

資料詳細

タイトル 小田桐昭の「幸福なCM」。
副書名 日本のテレビとCMは、なぜつまらなくなったのか
著者名等 小田桐昭 /著  
出版 辰巳出版 2021.8
大きさ等 19cm 334p
分類 674.6
件名 テレビ広告
個人件名 小田桐 昭
注記 作品目録あり 年譜あり
著者紹介 北海道生まれ。1961年に金沢美術工芸大学商業デザイン科(現・視覚デザイン科)を卒業し、同年に電通入社。松下電器、資生堂などのクリエイティブディレクター、トヨタ自動車やサントリーなどのクリエイティブスーパーバイザーを務め、クリエイターとして国内外で高く評価される。オグルヴィ・アンド・メイザー・ジャパン名誉会長。テレビ広告電通賞をはじめ、サンケイ広告大賞、杉山賞、ACCグランプリ、日本宣伝大賞山名賞など300以上にのぼる受賞歴を持つ。海外においても、カンヌ国際広告映画金賞・銀賞、IBM部門賞、クリオ賞など多数受賞。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 テレビは死んでいない。テレビを必要とする人はまだたくさんいる。テレビCMの変遷を通して、民放テレビの番組とCMの再生を模索する。電通、オグルヴィー&メイザー、ACC、カンヌ…。あのCMもこのCMも。名作CMの裏側で紡がれた数々の物語。
要旨 誰が「CMの神様」と呼んだのか?CMプランナー小田桐昭による初の自伝的クリエーティブ・エッセンス。「CM」は死んだのか?なぜそう言われるようになったのか?「CM」の素晴らしさは?そして「CM」の未来は―!?電通、オグルヴィー&メイザー、ACC、カンヌ…あのCMも、このCMも。名作CMの裏側で紡がれた数々の物語。
目次 久しぶりに“幸福なCM”をつくっている;会社が楽しかった70年代、80年代の僕たちの“幸福な仕事”;広告の「カタチ」が小さくなっているのではないか?D製紙への僕たちへの提案。;「広告のアイデア」が浅くなっている。カンヌの影響?;広告の面白さは「説得」にあると思う。消費者との「説得というゲーム」;僕は、会議室がキライ。「少人数」「結論を出さない」「少しの時間」が僕たちのやり方。;広告の仕事は、僕にとって「天からの贈り物」。高校時代の恩師の一言から思いがけない人生を。;なぜ美術大学へ。僕の「美のカケラ」探し。「美のカケラ」もなかった高校時代。;「テレビはもう終わった?」テレビの力をもう一度試したい。;電通「ラジオ・テレビ企画制作局テレビデザイン課」思いがけない配属先。しかしこの1年間が僕のこの先に大きな影響を。〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN 978-4-7778-2631-5   4-7778-2631-7
書誌番号 1113896255

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
港北 公開 Map 674 一般書 利用可 - 2071086480 iLisvirtual
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