青春新書INTELLIGENCE --
中山富雄 /著   -- 青春出版社 -- 2021.8 -- 18cm -- 189p

資料詳細

タイトル 知らないと怖いがん検診の真実
シリーズ名 青春新書INTELLIGENCE
著者名等 中山富雄 /著  
出版 青春出版社 2021.8
大きさ等 18cm 189p
分類 494.5
件名 癌検診
著者紹介 1964年生まれ。大阪大学医学部卒。大阪府立成人病センター調査部疫学課課長、大阪国際がんセンター疫学統計部部長を経て、2018年から国立がん研究センター社会と健康研究センター検診研究部部長。NHK「クローズアップ現代」「きょうの健康」、CBCテレビ「ゲンキの時間」などのテレビ番組や雑誌などを通じて、がん予防、検診という難しい情報をわかりやすく伝えることに情熱を傾けている。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 日本のがん検診受診率は先進国の中で最下位。一方で、必要以上の検査を受ける「受けすぎな人」も問題。放射線による体へのダメージなど、過剰な検診には「不利益」がある。がん検診研究の専門家が「受けたほうがいい」「受けなくてもいい」検診について解説。
要旨 X線、内視鏡、腫瘍マーカー…長生きする人は、どの検査を受け、どの検査を受けないのか。国立がん研究センターの医師が科学的根拠をもとに解説。
目次 序章 日本人が知らないがん検診の真実―「正しく」受けている人は意外に少ない!?(がん検診の「受診控え」で1万人のがんの発見が遅れる!?;内視鏡検査が激減。1日50人がたった3人に ほか);1章 がん検診も「受け方」次第で害になる!?―がん検診の「4つの不利益」(診察室で感じた「その検査は本当に必要なのか」という疑問;がん検診の4つの不利益 ほか);2章 9割の人が誤解しているがん検診―日本のがん検診受診率が低い理由(日本はがん検診後進国?;IT技術を徹底活用するフィンランド ほか);3章 検診の前に知っておきたい、がんの基礎知識―検診でわかること、わからないこと(がん検診への理解は、がんを知ることから始まる;ほとんどのがんは遺伝と無関係 ほか);4章 それでも、この検査だけは受けたほうがいい!―長生きする人の検診の受け方、使い方(実は最強だった!自治体のがん検診;がん検診と死亡率の関係 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-413-04628-2   4-413-04628-5
書誌番号 1113896973

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