宮本隆司写真随想 --
宮本隆司 /著   -- 平凡社 -- 2021.8 -- 20cm -- 229p

資料詳細

タイトル いのちは誘う
副書名 宮本隆司写真随想
著者名等 宮本隆司 /著  
出版 平凡社 2021.8
大きさ等 20cm 229p
分類 740.4
件名 写真
著者紹介 写真家。1947年東京生まれ。1973年多摩美術大学卒業。『都市住宅』臨時編集部員、『住宅建築』編集部員を経て、1976年写真家として独立。1999年から自作大型ピンホール・カメラによるピンホール写真撮影を開始。主な写真集に『建築の黙示録』『いまだ見えざるところ』など。第14回木村伊兵衛写真賞、第6回ヴェネチア・ビエンナーレ建築展金獅子賞、第11回写真の会賞、第55回芸術選奨文部科学大臣賞等を受賞。2012年紫綬褒章受章。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 闇があってこそ、写真は成り立つ。人びとが原初にみた闇とは、流れる時間を写真で定着し、表現する試みとは。ピンホール・カメラとカメラ・オブスキュラが持つ可能性を探求する宮本隆司のルーツである、古代日本の風俗が色濃く残る徳之島を巡るエッセイ。
要旨 闇があってこそ、初めて光の芸術―写真は成り立つ。人々が原初に見た闇とは、流れる時間を写真というメディアで定着し、表現するこころみとは。ピンホール・カメラとカメラ・オブスキュラが持つ可能性を探求し、古代日本の風俗が色濃く残る、宮本隆司のルーツ・徳之島を巡るエッセイ。
目次 第1部 見るためには闇がなければならない(見るためには闇がなければならない;ピンホールから見えるもの;カメラ・オブスキュラとパノラマ館;受動としての写真;被災写真と写真被災);第2部 いのちは誘う(父と母の島―徳之島アートプロジェクト2014について;原初からの力―井之川の夏目踊り;泉芳朗は島をどのように表現したのか;一字姓だった宮に本がつけられた)
ISBN(13)、ISBN 978-4-582-23131-1   4-582-23131-4
書誌番号 1113897763

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 740.4 一般書 利用可 - 2071104640 iLisvirtual