直感の作家と自意識の作家 --
オルハン・パムク /〔著〕, 山崎暁子 /訳   -- 岩波書店 -- 2021.8 -- 20cm -- 172p

資料詳細

タイトル パムクの文学講義
副書名 直感の作家と自意識の作家
著者名等 オルハン・パムク /〔著〕, 山崎暁子 /訳  
出版 岩波書店 2021.8
大きさ等 20cm 172p
分類 901.3
件名 小説
注記 原タイトル:THE NAIVE AND THE SENTIMENTAL NOVELIST
注記 著作目録あり
著者紹介 【オルハン・パムク】1952年、イスタンブール生まれ。イスタンブール工科大学で建築を学んだ後、イスタンブール大学でジャーナリズムの学位を修得。82年、『ジェヴデッド氏と息子たち』でデビュー。98年発表の『わたしの名は赤』で国際IMPACダブリン文学賞等を受賞。2002年発表の『雪』でメディシス賞外国小説部門受賞。06年にはノーベル文学賞を受賞。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「小説」という言語芸術では、実体験が想像とどう混じりあい、キャラクターがプロットや時間とどう組みあわされ、描写が絵画や博物館とどう結びついているのか。そして小説独自の「隠れた中心」の感覚とは何か。至高の読書論/創作論。
要旨 直感と自意識のあいだを揺れながら書かれ、読まれる「小説」という言語芸術。そこでは実体験が想像とどう混じりあい、キャラクターがプロットや時間とどう組みあわされ、描写が絵画や博物館とどう結びついているのか。そして小説が人生と重なりあう、独自の「隠れた中心」の感覚とは何か。『わたしの名は赤』『雪』の作家が語る至高の読書論/創作論。
目次 第1講 私たちが小説を読むときに頭のなかで起こること;第2講 パムクさん、これはすべてあなたの実体験ですか?;第3講 キャラクター、プロット、時間;第4講 言葉、絵、物;第5講 博物館・美術館と小説;第6講 中心
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-061484-9   4-00-061484-3
書誌番号 1113898306
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113898306

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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公開 Map 901 一般書 利用可 - 2071722778 iLisvirtual
公開 901 一般書 貸出中 - 2071206710 iLisvirtual