落語で知る男と女 -- 平凡社新書 --
稲田和浩 /著   -- 平凡社 -- 2021.8 -- 18cm -- 239p

資料詳細

タイトル 江戸のいろごと
副書名 落語で知る男と女
シリーズ名 平凡社新書
著者名等 稲田和浩 /著  
出版 平凡社 2021.8
大きさ等 18cm 239p
分類 779.13
件名 落語 , 性風俗-日本-歴史-江戸時代 , 恋愛-歴史
著者紹介 1960年東京都生まれ。大衆芸能脚本家、作家、ライター。日本脚本家連盟演芸部副部長、文京学院大学外国語学部非常勤講師(芸術学)。おもに落語、講談、浪曲などの脚本、喜劇の脚本、演出を手掛ける。著書に『食べる落語――いろはうまいもんづくし』(教育評論社)、『浪曲論』(彩流社)、『にっぽん芸能史』(映人社)、『そんな夢をあともう少し――千住のおひろ花便り』(祥伝社文庫)、『落語に学ぶ大人の極意』『水滸伝に学ぶ組織のオキテ』(ともに平凡社新書)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 日本人は恋愛下手と言われるがそんなことはない。古くは『伊勢物語』や『源氏物語』、江戸時代には西鶴や近松が様々な恋を綴った。落語でも夫婦関係から夜這い、不倫、男色に至るまで、深くて濃い男女の話が語られている。江戸の男女の色模様を覗く1冊。
要旨 日本人は恋愛下手と言われるが、そんなことはない。古くは『伊勢物語』や『源氏物語』、江戸時代には、西鶴や近松がさまざまな恋を綴った。市井の人々の暮らしを描いた落語でも、夫婦関係から遊女との駆け引き、身分違いの恋、夜這い、不倫、男色に至るまで、深くて濃い男女の話が語られている。二百六十年の平和を謳歌した江戸時代。ときめき溢れる、男と女の色模様をのぞいてみよう。
目次 第1章 吉原へご案内;第2章 四宿、岡場所の女たち;第3章 若い男女の恋物語;第4章 禁断の恋物語・不倫の掟;第5章 江戸のセクシャル・マイノリティ;第6章 そして、めでたく結ばれる
ISBN(13)、ISBN 978-4-582-85983-6   4-582-85983-6
書誌番号 1113898384

所蔵

所蔵は 2 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
鶴見 公開 Map 779 一般書 利用可 - 2071432796 iLisvirtual
山内 公開 Map 779 一般書 利用可 - 2071118897 iLisvirtual