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【図書】 越前福井藩主松平春嶽

明治維新を目指した徳川一門 -- 平凡社新書 --
安藤優一郎 ／著   -- 平凡社 -- ２０２１．８ -- １８ｃｍ -- ２３１ｐ

資料詳細

タイトル 越前福井藩主松平春嶽
副書名 明治維新を目指した徳川一門
シリーズ名 平凡社新書
著者名等 安藤優一郎 ／著  
出版 平凡社 ２０２１．８
大きさ等 １８ｃｍ ２３１ｐ
分類 289.1
件名 福井藩
個人件名 松平　慶永
注記 文献あり　年表あり
著者紹介 １９６５年千葉県生まれ。早稲田大学教育学部卒業、同大学大学院文学研究科博士後期課程満期退学。文学博士。主な著書に『明治維新――隠された真実』（日本経済新聞出版）、『渋沢栄一と勝海舟――幕末・明治がわかる！慶喜をめぐる二人の暗闘』（朝日新書）などがある。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容紹介 徳川一門において、敬して遠ざけられる福井藩。第１６代藩主・松平春嶽は、藩内改革を推し進め、のち、幕政にも深く関わっていく。誰よりも早く大政奉還を唱え、公武一和を目指したその生涯を追いながら、幕末の動向を新たな視点で再構築する１冊。
要旨 徳川一門において、敬して遠ざけられる福井藩。第十六代藩主・松平春嶽は、藩内改革を推し進め、のち、幕政にも深く関わっていく。幕末の中心人物として、誰よりも早く大政奉還を唱え、公武一和を目指したその生涯を追いながら、幕末の動向を新たな視点で再構築する。幕府や薩長同盟とは立場を異にする、第三極の牽引者の姿を描き出す。
目次 第１章　春嶽、越前福井藩主となる―親藩大名の苦悩；第２章　大老井伊直弼との対決―安政の大獄；第３章　政事総裁職への就任と横井小楠―慶喜・春嶽政権の誕生；第４章　薩摩藩との提携路線を強める―「薩越同盟」の可能性；第５章　戊辰戦争という踏絵―新政府の主導権を奪われる；第６章　維新後の春嶽―福井藩の消滅
ISBN(13)、ISBN 978-4-582-85982-9　　 4-582-85982-8
書誌番号 1113898385
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113898385

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