平凡社ライブラリー --
吉田健一 /著, 中村光夫 /編   -- 平凡社 -- 2021.8 -- 16cm -- 239p

資料詳細

タイトル 吉田健一随筆集
シリーズ名 平凡社ライブラリー
著者名等 吉田健一 /著, 中村光夫 /編  
出版 平凡社 2021.8
大きさ等 16cm 239p
分類 914.6
注記 「現代の随想 30」(弥生書房 1983年刊)の改題
注記 年譜あり
著者紹介 【吉田健一】1912年、東京生まれ。ケンブリッジ大学で学び、帰国後、翻訳家、文芸評論家、さらに小説家として健筆をふるう。『シェイクスピア』『瓦礫の中』で読売文学賞、『日本について』で新潮社文学賞、『ヨオロッパの世紀末』で野間文芸賞を受賞。77年歿。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:英国と英国人. 余生の文学. F・L・ルカス. ボオドレエル. ヴァレリイのこと. 不思議な国のアリス. パリ再訪. 或る田舎町の魅力. 道草. 金沢. 金沢、又. 金沢、又々. 東京の町. 我が町. 昼間の火事. ピアノ. 墓. 英語上達法. 私の修業時代. 腰弁になるの記. 酒. 私の食物誌〈抄〉. 酒宴
内容紹介 文学、旅、酒、食、そして友…。該博な知識で森羅万象を闊達に論じ、人生の愉しみを自在に綴る吉田健一の芳醇な随想を、盟友中村光夫が精選。虚実のあわいに遊ぶ名篇「酒宴」を併録。
要旨 文学、旅、酒、食、そして友…。該博な知識で森羅万象を闊達に論じ、人生の愉しみを自在に綴る吉田健一の芳醇な随想。戦後すぐの初期作「英国と英国人」から、名作『金沢』の舞台となった街を綴った文章群、そして晩年の文芸批評の佳作までを、盟友たる文芸評論家・中村光夫が精選。虚実のあわいに遊ぶ名短篇「酒宴」を併録。
目次 英国と英国人;余生の文学;F.L.ルカス;ボオドレエル;ヴァレリイのこと;不思議な国のアリス;パリ再訪;或る田舎町の魅力;道草;金沢;金沢、又;金沢、又々;東京の町;我が町;昼間の火事;ピアノ;墓;英語上達法;私の修業時代;腰弁になるの記;酒;私の食物誌(抄);酒宴
ISBN(13)、ISBN 978-4-582-76921-0   4-582-76921-7
書誌番号 1113898387
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113898387

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 1階ポピュラー Map 文庫本 914.6/ヨ 一般書 利用可 - 2071293788 iLisvirtual
公開 914/ヨ 一般書 回送中 - 2071118706 iLisvirtual