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【図書】 水俣病事件を旅する

ＭＥＭＯＲＩＥＳ　ＯＦ　ＡＮ　ＡＣＴＩＶＩＳＴ --
遠藤邦夫 ／著   -- 国書刊行会 -- ２０２１．８ -- ２０ｃｍ -- ３１８ｐ

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タイトル 水俣病事件を旅する
副書名 ＭＥＭＯＲＩＥＳ　ＯＦ　ＡＮ　ＡＣＴＩＶＩＳＴ
著者名等 遠藤邦夫 ／著  
出版 国書刊行会 ２０２１．８
大きさ等 ２０ｃｍ ３１８ｐ
分類 519.2194
件名 水俣病
注記 文献あり
著者紹介 １９４９年岡山県鴨方町生まれ。出水市下鯖町在住。多くの職業を経た後、１９８７年に自給自足型のフリースクール水俣生活学校（１９９２年閉校）で学び、水俣病センター相思社職員となる。２００３年、相思社常務理事。２０１５年、理事。現在株式会社ミナコレ研究員。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容紹介 「水俣病」とは何だったのか。高度経済成長を続ける昭和３０年代の日本に現れた影の部分。現在の日本と過去の日本をつなぎ、「地方」「国」のありかたを問い、「水俣病事件」という負の遺産が、未来への知的財産となりうることを示す。
要旨 メチル水銀中毒症はなぜ“水俣病”と呼ばれたのか。半世紀前の出来事＝“事件”の意味を捉えなおし、負の遺産が未来への知的財産となりうることを示す。
目次 第１章　長いまえおき（発端；課題整理；かなり詳しい自己紹介）；第２章　水俣病センター相思社（相思社設立から一九八九年まで；甘夏事件；第二期相思社の活動）；第３章　水俣病事件をどこから考えるのか（文献による概要；問題解決の方法＝認定制度と補償のねじれた仕組み；素材としての水俣病事件；水俣病事件　三つの道）；第４章　水俣のこれから（今の水俣；ＪＮＣ・チッソのこと；水俣病を伝える；結論として「お金」と「偏見差別」と「もやい直し」を解く）
ISBN(13)、ISBN 978-4-336-07226-9　　 4-336-07226-4
書誌番号 1113898613
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113898613

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中央 ４階自然科学 Map 519.2 一般書 利用可 - 2071255070 iLisvirtual

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