現代日本児童文学への視点 -- てらいんくの評論 --
竹長吉正 /著   -- てらいんく -- 2021.8 -- 19cm -- 238p

資料詳細

タイトル 石井桃子論ほか 第2
副書名 現代日本児童文学への視点
シリーズ名 てらいんくの評論
著者名等 竹長吉正 /著  
出版 てらいんく 2021.8
大きさ等 19cm 238p
分類 909
件名 児童文学-日本
個人件名 石井 桃子
著者紹介 1946年、福井県生まれ。埼玉大学名誉教授。白鴎大学、埼玉県立衛生短期大学(現、埼玉県立大学)、群馬県立女子大学などでも講義を行った。日本近代文学、児童文学、国語教育の講義を行い、著書を出版。著書に『日本近代戦争文学史』など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 現代日本の「子どもの文学」をいろどった作家、作品の魅力を探る評論集第2弾。石井桃子、宮沢賢治、金子みすゞ、打木村治、永瀬清子、中谷千代子などを幅広く紹介。「動物」を切り口にした独自の視点での作品論も自由に展開。
要旨 現代日本の「子どもの文学」をいろどった作家、作品の魅力を探る、第二弾!石井桃子、宮沢賢治、金子みすゞから、打木村治、詩人の永瀬清子、絵本作家の中谷千代子、赤羽末吉、林明子、ベートーヴェンの伝記まで、作家と作品を幅広く紹介。また、「動物」を切り口にした独自の視点での作品論も自由に展開!
目次 ある葉書から珍談へ―石井桃子のドイツ旅;『山のトムさん』と『三月ひなのつき』―愛しい猫とお雛さま;『おひとよしのりゅう』(石井桃子訳)論;『幻の朱い実』(石井桃子)論;三人の絵本作家―中谷千代子・赤羽末吉・林明子;高校生と読む宮沢賢治の作品―「なめとこ山の熊」を中心に;金子みすゞの詩―複眼的思考から生まれる;永瀬清子の作品―母親の心配は無限ならん;打木村治のこと―「赤いコップ」と「みだれる季節」;ベートーヴェンの伝記二つ―伊藤佐喜雄と高木卓;スーホの白馬・ベイヤール・タロー他―三匹の馬の話(大塚勇三・堀内誠一・植松要作)プラス幼いロバの話
ISBN(13)、ISBN 978-4-86261-167-3   4-86261-167-2
書誌番号 1113899680
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113899680

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