黒田基樹 /著   -- 笠間書院 -- 2021.8 -- 19cm -- 213p

資料詳細

タイトル 戦国「おんな家長」の群像
著者名等 黒田基樹 /著  
出版 笠間書院 2021.8
大きさ等 19cm 213p
分類 281.04
件名 女性-日本-歴史-室町時代-伝記 , 女性-日本-歴史-安土桃山時代-伝記
注記 文献あり
著者紹介 1965年、東京都に生まれる。1995年、駒沢大学大学院人文科学研究科博士後期課程満期退学。現在、駿河台大学法学部教授。著書に『中近世移行期の大名権力と村落』(校倉書房、2003年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 浅井茶々や寿桂尼など、女性ながら家の運営や他家との交渉に影響力を発揮したとして、スポットが当たることも多い戦国時代の女性たち。後継者不足などの事情で実質的にリーダーの役割を担ったそんな女性たちを「おんな家長」と呼び、具体的な軌跡を紹介する。
要旨 浅井茶々や寿桂尼など、大河ドラマや歴史小説でスポットが当たることも多い戦国時代の女性たち。実際に「家」の長となる女性はいたのか?いたとしたらどのような「活躍」をしたのか、なぜ戦国の終わりとともに姿を消したのか。史料をもとに、その謎に迫る。
目次 序章 なぜ「おんな家長」に注目するのか;第1章 戦国最初の「おんな家長」洞松院(赤松政則後室);第2章 最も活躍した「おんな家長」寿桂尼(今川氏親後室);第3章 古河公方家の「おんな家長」芳春院殿(足利晴氏後室)・古河姫君(足利義氏嫡女);第4章 関東の「おんな家長」;第5章 陸奥の「おんな家長」;第6章 著名な「おんな家長」の実像;第7章 最後の「おんな家長」浅井茶々(羽柴秀吉後室);終章 「おんな家長」が活躍した時代
ISBN(13)、ISBN 978-4-305-70944-8   4-305-70944-9
書誌番号 1113899710
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113899710

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