朝河貫一から学ぶ --
矢吹晋 /著   -- 集広舎 -- 2021.8 -- 22cm -- 676p

資料詳細

タイトル 天皇制と日本史
副書名 朝河貫一から学ぶ
著者名等 矢吹晋 /著  
出版 集広舎 2021.8
大きさ等 22cm 676p
分類 210.04
件名 日本-歴史 , 天皇制-歴史
個人件名 朝河 貫一
注記 索引あり
著者紹介 1938年生まれ、東京大学経済学部卒。東洋経済新報社記者、アジア経済研究所研究員、横浜市立大学教授を経て同大学名誉教授。朝河貫一博士顕彰協会会長、21世紀中国総研ディレクター。『朝河貫一とその時代』(2007年、花伝社刊)など著書多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:日本史における天皇制. 「大化改新」は天皇による革命である. 矢吹訳『入来文書』〈二〇〇五年〉について. 矢吹編訳『朝河貫一比較封建制論集』〈二〇〇七〉について. 朝河遺稿集、矢吹編訳『中世日本の土地と社会』〈二〇一五年〉について. ジェフリー・P・マスの二重政体論が見落としたもの. ペリーの白旗騒動は対米従属の原点である. 朝河の『明治小史』. 朝河とG・E・モリソン. 沖縄のナワを解く. 田中訪中による日中国交正常化. 歴史認識. 1 戦後七〇年の東アジア、日中対立の原点を探る. 歴史認識. 2 敗戦を自覚できない安倍戦後七〇周年談話の虚妄. 笠井の邪馬台国論. 笠井論文が発表された時代の風潮. 邪馬台国を九州に追放した本居国粋主義. 既知ルートは距離で表記、畿内ヤマトまでは日数で表記
内容紹介 なぜ朝河史学は日本で無視されたのか。長年にわたり現代中国を分析してきた眼で、日欧封建制の比較研究を礎に日本の未来を指示した哲人の業績と見識の今日的意義を論じる。日本史研究の混迷を解き明かす書。
ISBN(13)、ISBN 978-4-86735-012-6   4-86735-012-5
書誌番号 1113900691
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113900691

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 210.0 一般書 利用可 - 2071420763 iLisvirtual