五福明夫 /編著, 吉川榮和 /監修   -- 大学教育出版 -- 2021.8 -- 26cm -- 343p

資料詳細

タイトル 岐路に立つ原子力を考える
著者名等 五福明夫 /編著, 吉川榮和 /監修  
出版 大学教育出版 2021.8
大きさ等 26cm 343p
分類 539.091
件名 原子力政策-日本 , 原子力発電-日本
注記 索引あり
著者紹介 【五福明夫】岡山大学大学院ヘルスシステム統合科学研究科教授。京都大学大学院工学研究科博士前期課程1983年3月修了、工学博士(京都大学)。専門分野は工学プラントのヒューマン・マシン・インターフェースやヒューマンファクタ、球面モータ、医療支援システム。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:日本の原子力揺籃期から福島事故まで 吉川榮和著. 福島事故の結末-様々な事故調査・検証の系譜と原発世論の変化 吉川榮和著. 原子力安全神話を検証する 吉川榮和著. 原子力防災計画を考え直す 吉川榮和著. 原子力損害賠償制度-福島事故の損害賠償の課題 田邉朋行著. 増加した廃炉と放射性廃棄物の処理処分問題の複雑化 吉川榮和著. 福島事故のもたらした原子力の将来像変化 吉川榮和著. 規制と事業者による軽水炉原発安全性向上の課題 吉川榮和著. 社会の原子力への信頼回復への課題 吉川榮和著 日比野愛子著 伊藤京子著. 大学における原子力人材育成と課題 五福明夫著
内容紹介 10年経っても放射能もれが止められない福島第一原発メルトダウン事故。それをもたらした原子力村の安全神話の実態を問い、今、脱原発に転じた世論の中八方ふさがりの原子力に期待される使命と取り組み方を提言する。
要旨 放射能もれが止められない福島第一原発メルトダウン事故。それをもたらした原子力村の安全神話の実態を問い、今脱原発に転じた世論の中八方ふさがりの原子力に期待される使命と取り組み方を提言する。
目次 第1章 日本の原子力揺籃期から福島事故まで;第2章 福島事故の結末―様々な事故調査・検証の系譜と原発世論の変化;第3章 原子力安全神話を検証する;第4章 原子力防災計画を考え直す;第5章 原子力損害賠償制度―福島事故の損害賠償の課題;第6章 増加した廃炉と放射性廃棄物の処理処分問題の複雑化;第7章 福島事故のもたらした原子力の将来像変化;第8章 規制と事業者による軽水炉原発安全性向上の課題;第9章 社会の原子力への信頼回復への課題;第10章 大学における原子力人材育成と課題
ISBN(13)、ISBN 978-4-86692-144-0   4-86692-144-7
書誌番号 1113900996
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113900996

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