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【図書】 危機の時代の哲学

想像力のディスクール --
中島隆博 ／著   -- 東京大学出版会 -- ２０２１．８ -- ２２ｃｍ -- ３７９，２５ｐ

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タイトル 危機の時代の哲学
副書名 想像力のディスクール
著者名等 中島隆博 ／著  
出版 東京大学出版会 ２０２１．８
大きさ等 ２２ｃｍ ３７９，２５ｐ
分類 104
件名 哲学
注記 欧文タイトル：Ｐｈｉｌｏｓｏｐｈｙ　ｉｎ　Ｃｒｉｓｉｓ
注記 文献あり　索引あり
著者紹介 １９６４年生まれ。東京大学法学部卒業、東京大学大学院人文科学研究科中国哲学専攻博士課程中途退学。中国哲学・世界哲学研究者。東京大学大学院総合文化研究科准教授などを経て、２０１４年４月より東京大学東洋文化研究所教授・東京大学東アジア藝文書院院長。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容 内容：主権のパルタージュ．　１　原子力と主権．　主権のパルタージュ．　２　民主主義と立憲主義．　沖縄の語り方．　記憶と正統．　不服従の遺産．　関係概念としての東アジア、周辺としての東アジア．　言葉の言葉．　批判と道徳．　中国の歴史意識．　統への欲望を断ち切るために．　司馬遷『史記』の想像力．　美学にとって「中国」とは何か．　線とオリエント．　舌のない人間の様に
内容紹介 世界はいま危機に直面している。その危機に直面したときに試されているのが、我々の想像力であり、イメージの力なのである。その想像力を鍛えるのに最も重要なのは、批判（クリティーク）なのだ。哲学者・中島隆博が紡ぐ、危機の時代の哲学の実践。
目次 １　近現代における哲学の批判（主権のパルタージュ（１）―原子力と主権；主権のパルタージュ（２）―民主主義と立憲主義　ほか）；２　近代日本における哲学の批判（関係概念としての東アジア、周辺としての東アジア―廣松渉と三木清；言葉の言葉―三木清の普遍性と宗教性　ほか）；３　中国における歴史の批判（中国の歴史意識―歴史叙述と正しさ；統への欲望を断ち切るために―中国史学史　ほか）；４　東アジアにおける表象の批判（美学にとって「中国」とは何か―朱光潜の中国的モダニズム；線とオリエント―ヴァーチャル・リアリティーのもう一つの語り方　ほか）
ISBN(13)、ISBN 978-4-13-010151-6　　 4-13-010151-X
書誌番号 1113901384
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113901384

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中央 ５階人文科学 Map 104 一般書 利用可 - 2071159267 iLisvirtual

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