フッサール現象学における知覚理論 --
宇多浩 /著   -- 晃洋書房 -- 2021.9 -- 22cm -- 189,3p

資料詳細

タイトル 知覚と志向性
副書名 フッサール現象学における知覚理論
著者名等 宇多浩 /著  
出版 晃洋書房 2021.9
大きさ等 22cm 189,3p
分類 134.95
個人件名 フッサール,エトムント
注記 欧文タイトル:WAHRNEHMUNG UND INTENTIONALITAT
注記 文献あり
著者紹介 1968年生まれ。京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程修了、博士(人間・環境学)。現在、帝京大学共通教育センター准教授。主要業績『ハイデガー『存在と時間』を学ぶ人のために』(共著)世界思想社、2012年など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 フッサールは“知覚”をどのように捉えたのか?それは“志向性”によってどのように規定されていたのか?“知覚”と“志向性”の交錯を読み解く。
目次 第1章 混合的代表象としての知覚―『論理学研究』(1900/01)における知覚と志向性の概念;第2章 志向性分析の現象学的な転換―『論理学と認識論入門』講義(1906/07)における相関性の思想;第3章 現出理論の形成―『物と空間』講義(1907)における知覚理論;第4章 志向性概念の超越論的な転換―『意味論』講義(1908)における志向性の概念;第5章 純粋意識の本質構造への問い―『イデーン1』(1913)におけるノエシス‐ノエマの構造;第6章 現象学的知覚理論の展開;第7章 現象学的知覚理論の諸問題
ISBN(13)、ISBN 978-4-7710-3519-5   4-7710-3519-9
書誌番号 1113902942

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