変動する国際社会と紛争解決 --
篠田英朗 /著   -- 勁草書房 -- 2021.8 -- 22cm -- 254p

資料詳細

タイトル パートナーシップ国際平和活動
副書名 変動する国際社会と紛争解決
著者名等 篠田英朗 /著  
出版 勁草書房 2021.8
大きさ等 22cm 254p
分類 319.9
件名 国連平和維持活動
注記 索引あり
著者紹介 1968年、神奈川県生まれ。早稲田大学政治経済学部を卒業。ロンドン大学ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス・アンド・ポリティカル・サイエンス(LSE)博士課程修了、Ph.D.(国際関係学)を取得。広島大学准教授、ケンブリッジ大学客員研究員などを経て、現在、東京外国語大学大学院総合国際学研究院教授(国際関係論)。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 価値観が普遍化し、安全保障が厳しさを増す中で、国際平和活動はどのよう進化してきたのか。新たな国際平和活動の実態と性質を明らかにして、自由民主主義の普遍化と安全保障の重層化という国際社会の変動をも浮き彫りにしていく。
要旨 国連PKOに代表される国際平和活動は、冷戦終結後、国連だけでなく欧州連合やアフリカ連合といった地域組織も積極的に関わるパートナーシップ国際平和活動を展開するようになった。それでは、この新たな国際平和活動はどのように展開されてきたのか?その性質はどのようなものなのか?そして、それが抱えるジレンマとはいったい何なのか?本書ではこれらを分析することで、自由民主主義の普遍化と安全保障の重層化という21世紀の国際社会のすがたも浮かび上がらせる。
目次 序論 なぜ今、パートナーシップ国際平和活動なのか?;第1部 パートナーシップ国際平和活動の展開(パートナーシップ国際平和活動の萌芽;パートナーシップ国際平和活動の発展);第2部 パートナーシップ国際平和活動の性質(パートナーシップ国際平和活動の制度的・規範的枠組み;パートナーシップ国際平和活動が前提とする国際社会の秩序);第3部 パートナーシップ国際平和活動のジレンマ(自由主義的平和構築のジレンマ;国際安全保障とパートナーシップ国際平和活動のジレンマ);結論 変動する国際社会の中のパートナーシップ国際平和活動
ISBN(13)、ISBN 978-4-326-30304-5   4-326-30304-2
書誌番号 1113903198
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113903198

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