大戦間期のイギリスの逆説 --
リチャード・オヴァリー /著, 加藤洋介 /訳   -- 九州大学出版会 -- 2021.9 -- 22cm -- 369,88p

資料詳細

タイトル 夕闇の時代
副書名 大戦間期のイギリスの逆説
著者名等 リチャード・オヴァリー /著, 加藤洋介 /訳  
出版 九州大学出版会 2021.9
大きさ等 22cm 369,88p
分類 233.07
件名 イギリス-歴史-20世紀
注記 原タイトル:The Twilight Years
注記 年表あり 索引あり
著者紹介 【リチャード・オヴァリー】1947年生まれ。イギリスの歴史家。現在、エクセター大学名誉研究教授。第二次大戦とナチス・ドイツについて多数の著作をもつ。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 大戦間期のイギリス人はファシズムと共産主義の台頭をどうとらえたか。不安と恐怖と黙示録的幻想が織り成した1920年代と30年代の文化史を、稀代の歴史家が膨大なアーカイヴ資料から読み解く。
目次 序論―大戦間期のカッサンドラたちとエレミヤたち;1 衰亡と崩落;2 資本主義の死;3 民族の肉体を蝕む病気;4 医薬であり、毒薬でもある―精神分析とその社会的衝撃;5 なぜ戦争は起こるか;6 死への抵抗;7 ユートピア政治学―治療法か、それとも病気か;8 「死の船」の航行―戦争へ向かう世界;9 病的な時代
ISBN(13)、ISBN 978-4-7985-0314-1   4-7985-0314-2
書誌番号 1113903317
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113903317

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