村上雅人 /〔著〕   -- 海鳴社 -- 2021.9 -- 19cm -- 275p

資料詳細

タイトル 不確実性の時代を元気に生きる
著者名等 村上雅人 /〔著〕  
出版 海鳴社 2021.9
大きさ等 19cm 275p
分類 304
著者紹介 1955年岩手県生まれ。東京大学工学系大学院博士課程修了。工学博士。超伝導工学研究所第七研究室長等を経て、芝浦工業大学教授。2012年~2021年まで同学長を歴任。現在、同学事顧問。超伝導科学技術賞などを受賞。著書に『はじめてナットク! 超伝導』(講談社ブルーバックス)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「事実」と「意見」を峻別するクリティカルシンキングの手法を身につけよ。コロナ禍に、「マイナスをプラス」に変えた人たちの声。AIに負けない人の多様性。地球環境・エネルギー問題から日本企業の底力まで、勇気づけられるメッセージを発信する。
要旨 先行きが見えず、「世界」は不透明感を増している。気候変動と地球環境問題、コロナウイルスの蔓延、グローバル化の中で台頭する自国第一主義。貧富の格差、企業の先行きへの不安、AIやロボットに職場を追われるかもしれない未来、多くの人が現状に不安を抱えている。芝浦工大の前学長である著者は、広い視野からこうした問題に鋭く切り込んでいく。著者によれば、いつの時代も未来は予測不能である。そして重要なのは教育であり、自ら磨くことこそが「希望」であると説く。「日本の教育がダメ」とマスコミはマイナス面を強調するが、事実はそうではない。そのように述べる著者が導き出した答えが本書である。縦横無尽にある所では丁寧に、別の所では舌鋒説く、また心暖まる、勇気づけられる事例が紹介される、渾身の作。
目次 不確実性の時代;クリティカルシンキング;教育立国日本;ランダム・ウォーク―何もしなければ貧富の差は拡大する;AIは人を超えるか;デジタル・トランスフォーメーション;ものづくりの心;星をみつける;人を元気にする力;才能とはなにか;持続可能な開発目標(SDGs);グローバル;教育の大切さ
ISBN(13)、ISBN 978-4-87525-356-3   4-87525-356-7
書誌番号 1113903681
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113903681

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